【夜行・寝台列車】好きな「夜行列車」ランキングTOP23! 第1位は「トワイライトエクスプレス」に決定!【2022年最新投票結果】
夜通し走り続ける夜行列車といえば、昭和の時代には長距離移動に欠かせない存在でした。列車の高速化や飛行機の登場などの影響で現在は数が減っていますが、列車の中で走行音を聞きながら眠り、朝目覚めたらまったく違う街に着いているというのは、夜行列車ならではのロマンがありますよね。
そこで2022年11月12日から11月19日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな『夜行列車』は?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは計398票の投票をいただきました。さっそく結果を見てみましょう!
※当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。
第2位:サンライズ出雲
第2位は「サンライズ出雲」でした。
サンライズ出雲は東京都の東京駅と島根県の出雲市駅を約12時間で結ぶ列車で、横浜駅や熱海駅、静岡駅などを経由します。毎日定期運行されているため、乗りやすい夜行列車といえるのではないでしょうか。
座席の種類は広いベッドでくつろげる1人用の「A寝台個室」、1人用と2人用とでバリエーションがある「B寝台個室」、普通座席に該当する「ノビノビ座席」など。横になれてなおかつリーズナブルな「ノビノビ座席」は、列車での旅を愛する人をはじめ、多くのファンから人気を集めています。
なお、岡山―東京間は、東京駅と高松駅を結ぶ「サンライズ瀬戸」と連結して運行されているため、岡山駅での連結や切り離しの作業も見どころのひとつです。
第1位:トワイライトエクスプレス(運転終了)
第1位は「トワイライトエクスプレス」でした。得票率14.8%という支持を集めて、今回のランキングを見事に制しています。
大阪府の大阪駅と北海道の札幌駅を結んでいた夜行列車で、営業距離は約1500km、所要時間は約22時間。国内最長距離を走る列車として名をはせました。実際に走っていたのは1989年から2016年までで、すでに運行を終了していますが、今もなお根強い人気を誇っています。
食堂車やサロンカーもあり、思う存分列車の旅を楽しめるのが魅力でしたよね。コメント欄には「ランチも楽しめた食堂車や、ワイドビューのサロンカーなど設備が充実」「退屈することなく、全区間乗車22時間でも十分楽しむことできた」という声をいただきました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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