「北海道の日本酒」人気ランキングTOP11! 1位は「上川大雪」【2022年11月24日時点/SAKETIME調べ】
日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。
今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「北海道の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2022年11月24日時点のものです。
(出典:SAKETIME「北海道の日本酒ランキング2022」)
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第2位:三千櫻(三千櫻酒造)
第2位は「三千櫻」でした。醸造元は上川郡東川町の三千櫻酒造。元々は岐阜県中津川市で1877年に創業した老舗蔵元でしたが、2019年に東川町の公募に応じ、全国でも珍しい公設民営型の酒蔵となりました。「彗星」「きたしずく」といった地元産の酒米を採用し、仕込みに使われるのは大雪山から届けられる豊富な天然水。東川町初の「地酒」として、土地の魅力を余すことなく生かした酒造りを目指しています。
「三千櫻」は、商品数こそ多くないものの、親しみやすくやわらかな甘みを含んだ優しいお酒として人気を集める一品。中津川時代からの酒米「愛山」を使用した純米酒は、華やかさの中にお米のふくよかな味わいが感じられると好評です。
第1位:上川大雪(上川大雪酒造)
第1位は「上川大雪」でした。醸造元の上川大雪酒造は大雪山系の麓、上川郡上川町にある酒蔵で、2016年にクラウドファンディングによって誕生しました。上川町の「緑丘蔵」、函館の「五稜乃蔵」、帯広の「碧雲蔵」と、道内に3つの蔵を展開しています。
「上川大雪」を醸す緑丘蔵の酒造りでは、北海道産の酒造好適米「彗星」「吟風」「きたしずく」の3種を使用。こちらも仕込みには大雪山系の天然水を使い、手づくり小仕込みの純米酒にこだわっています。地域に愛される地酒造りを信条とし、ラインアップは家庭で飲みやすい四合瓶がメイン。どこまでも飲みやすく、おいしいのが魅力です。
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