ボイスノートは457人の女性に対し「最も好きなコスメ・化粧品メーカー」についての調査を行い、その結果を発表しました。

　さまざまなコスメや化粧品が販売されている中、どのメーカーがランクインしたのでしょうか。その結果を見ていきましょう。

第3位：花王

　第3位は得票数50票で、2社が並びました。1社目は「花王」です。

　花王では、化粧下地の人気が高い「プリマヴィスタ」、乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」を展開。2018年からは「カネボウ化粧品」が傘下となり、「KATE」「media」などの化粧品ブランドも取り扱っています。

　アンケート回答者からは、「化粧のりがいい」「キュレルのファン」といった声がよせられていました。またお気に入りの商品についてアンケートを取ったところ、「フレッシェル BBクリーム」「プリマヴィスタ 化粧下地」などの商品名があがっていました。

同率3位：井田コーポレーション

　花王と同率3位となったのが、「井田コーポレーション」でした。

　プチプラコスメでおなじみの「キャンメイク」や「スウィーツスウィーツ」、1964年より続く「セザンヌ化粧品」といったブランドが有名です。アンケート回答者からは、「プチプラなのに良い商品ばかり」「安いのに流行カラーのコスメがいろいろ揃う」など、プチプラなのに優秀、という点が好評のようです。

　またお気に入りの化粧品については、キャンメイクのファンデーションやマスカラ、セザンヌのアイシャドウなどの名前が並びました。

第2位：コーセー

　第2位は「コーセー」。得票数は53票でした。

　美白化粧品としておなじみの「雪肌精」や「ジルスチュアート」「ヴィセ」といったブランドを展開中です。回答者からは、「どの商品も最新の技術が取り入れられていると感じる」「悩みが解消される」といった、技術力を評価する声が多くよせられていました。

　お気に入りの商品については、アルビオンの化粧水や雪肌精シリーズ、コスメデコルテの「モイスチュアリポソーム」など、スキンケア商品に定評があるようです。

第1位：資生堂

　そして第1位は資生堂！　得票数は96票でした。

　1872年に東京・銀座に調剤薬局として出店して以来、長い歴史を誇る資生堂。エイジングケアに特化した「エリクシール」や「プリオール」、主力メイクアップブランドの「マキアージュ」「インテグレート」など、さまざまな年代をカバーするブランドを展開しています。

　アンケート回答者からは、「老舗の安心感がある。ブランド数が多く、いろんな商品があって選ぶのも楽しい」「お化粧を始めたころから使っていてなじみがあり、年齢を重ねた今も自分に合ったものを選べる」といったコメントがよせられていました。

　また、お気に入りの資生堂商品については、インテグレートのアイシャドウやマキアージュ「ドラマティックパウダリー」、エリクシール シュペリエルの化粧水など、さまざまな商品名があがっていました。

　ランキング10位～1位の全順位は、次のページからご覧ください！