「東京23区」の中で「散歩するのが楽しい区」ランキングTOP23! 1位は「江戸川区」に決定【2022年最新投票結果】

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 高層ビルや商業施設などが建ち並ぶオフィス街や繁華街、昔ながらの寺院や閑静な住宅街まで、さまざまな街がある東京23区。少し足を運べば、面白いものに出会えるかもしれないと、都内を散歩しながら楽しむ人も多いのではないでしょうか。

 そこでねとらぼ調査隊では、2022年11月13日から11月20日にかけて「東京23区で散歩するのが楽しいと思う区は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計533票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

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第2位:杉並区

画像:写真AC

 第2位となったのは、56票を獲得した「杉並区」でした。高円寺や阿佐ヶ谷、荻窪などが代表的な駅名として挙がる、都心部に近い住宅街として知られています。特に高円寺や阿佐ヶ谷近辺の街並みは、昭和レトロな雰囲気が漂う下町として多くの人に親しまれています。

 荻窪にも、駅前近くに地元の人に愛されている商店街があるため、通勤通学の帰り道にふらっと立ち寄る人も多いのではないでしょうか。少し足を運んで西荻窪まで行けば、閑静な住宅街に紛れた新書・古書を扱う本屋や雑貨店などが並ぶ街並みに。一日では回り切れないほどの魅力が、杉並区には詰まっています。

 「高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪、商店街が個性的で楽しい。公園も多く、散歩に最適」というコメントもいただきました。

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第1位:江戸川区

画像:写真AC

 第1位に輝いたのは、71票の支持を受けた「江戸川区」でした。江戸川に面していて、古川親水公園、葛西海浜公園など大きな公園があるのが魅力です。また、区をあげて“おすすめウオーキングコース”を公開しているため、散歩に最適な区であることがうかがえます。

 ノスタルジックな街並みを散歩すれば、昔へタイムスリップしたような感覚を味わえるのも江戸川区ならではの魅力。江戸時代から栄えた「江戸風鈴」「江戸組子」「江戸扇子」、明治時代から続く船堀の金魚文化、大正・昭和時代の都電とトロリーの面影残る松江など、魅力的な街が多くあります。

 「親水公園の辺りを歩くと気持ちがいい」といったコメントも寄せられていました。リバーサイドならではの憩いの場所が多いのも、江戸川区ならではと言えるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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