ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、西日本在住の男性を対象に「見学してみたい国立大学は？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　西日本の男性から「見学してみたい」と思われている国立大学はどこでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

第2位：京都大学

　第2位は「京都大学」でした。京都府京都市に本部を置く京都大学は、1897年に京都帝国大学として設立されました。繁華街から離れた古都の風情を残す落ち着いた環境の中にあり、何事も学生の自主性に任せるという「自由の学風」を理念に掲げています。

　京都大学内には「京都大学総合博物館」があり、常設展には京都大学が100年以上にわたって収集した貴重な学術標本資料、約260万点が収蔵されています。そのほか、京都大学のシンボルともいえる「百周年時計台記念館」や、それを見ながら食事ができる食堂など、魅力的なスポットが点在しています。

第1位：東京大学

　第1位は「東京大学」でした。東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に設立された歴史のある国立大学です。「世界的視野をもった市民的エリート」の育成を目標に掲げており、卒業生からは政治家や経営者、研究者など、多彩な分野をリードする優秀な人材を数多く輩出しています。

　「本郷キャンパス」には、東京都の登録有形文化財である「安田講堂」をはじめ、「正門」「法文学部1号館」「法文学部2号館」「法学部3号館」「工学部列品館」「工学部1号館」などが登録有形文化財に登録されています。大学の象徴としても有名な「赤門」は、1827年に建てられたもので、国の重要文化財に指定されているなど、歴史的にも貴重な建造物が多く残っています。

　そのほか、正門から安田講堂まで続くいちょう並木や「東京大学総合研究所博物館」など気になるスポットも多いため、一度は訪れてみたい大学です。

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