【世界で最も住みやすい国】人気ランキングTOP30! 「ポイントは暮らしやすさ・経済力」「日本は17位止まり」など意外性十分!【2021年最新情報】

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 世界で最も暮らしやすい国はどこか? ところ変われば文化や常識も変わるので単純には比べられませんが、誰もが気になる素朴な疑問といえるでしょう。治安や医療、物価、教育など、万国共通で比較が可能な指標もいくつかあります。

 そこで今回は、世界中の統計情報をデータベース化しているインターネットサービス「NUMBEO」の最新情報から、2021年現在の最も住みやすい国ランキングを紹介します! ちなみに日本は17位でした。この順位が高いか低いか、以下で解説する上位3位の国々と照らし合わせてみてください。

GO TOKYOより引用
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第3位:オランダ

 第3位はオランダでした。人口は日本のおよそ7分の1、面積は九州ほどしかありませんが、金融や物流を中心とした経済大国です。

 購買力12位、医療11位、生活コスト15位と突出した項目はないものの、バランスよく得点を積み重ねている印象。思想や宗教などについて比較的寛容で、ヨーロッパのなかでもとくに自由な風潮の国としても知られています。

オランダ政府観光局HPより引用
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第2位:デンマーク

 第2位は同じく北海に面する国デンマークでした。面積はオランダとだいたい同じですが、人口は日本の20分の1ほどしかありません。

 こちらは購買力と生活コストで4位、収入に対する住宅費の割合が9位と、経済面での健闘が目立ちます。日本でも、いわゆる北欧モデルと呼ばれる高福祉国家として有名。消費税(付加価値税)が25%と高率な代わりに、充実した高齢者福祉や児童福祉が受けられます。

コペンハーゲン観光局HPより引用
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第1位:スイス

 第1位はスイスでした。これら上位3国は、おそらく偶然でしょうが、面積がだいたい同じでドイツの隣国であるという共通点があります。

 購買力と生活コストでダントツ1位と、やはり経済面での優位がそのまま暮らしやすさに直結した格好です。スイスといえば物価が高いことで知られていますが、他方で賃金も高く通貨も安定しているので、住んでいればあまり意識することはないようです。

スイス政府観光局HPより引用

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