【世界遺産】国別の登録数ランキングTOP33! 日本は何位か知ってる?

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 世界遺産とは、過去から引き継ぎ、未来の人々に受け継いでいかなければならない人類共通の遺産のこと。1972年にユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」にもとづき、厳しい審査に合格してようやく決定されるものです。

 今回は、UNESCOのサイトで公開している国別の世界遺産登録数をランキング化し紹介していきます。

(出典:UNESCO

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第3位:スペイン

 第3位は、スペインでした。文化遺産42件、自然遺産4件、複合遺産2件で合計48件となっています。

 特に人気が高いのは、サクラダ・ファミリアやカサ・ミラなど、スペインの生んだ天才建築家ガウディによる作品「アントニ・ガウディの作品群」。登録がされたのは7つの作品で、どれも世界的に有名です。

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第1位:イタリア、中国

 第1位はイタリアと中国。どちらも合計55件で同率1位でした。

 イタリアは文化遺産50件、自然遺産5件となっており、80年に建築されたコロッセオなどを含む「ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂」が有名。水の都とも呼ばれる「ヴェネツィアとその潟」では、その美しい街並みを、ゴンドラに揺られながら楽しむことができます。

 中国は文化遺産37件、自然遺産14件、複合遺産4位で同率1位となりました。中国北辺に築かれた長大な城壁「万里の長城」や、大規模な陸墓「秦始皇帝陵及び兵馬俑坑」などが人気のようです。長い歴史を歴史を感じられる遺産が数多く残されています。

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