東急東横線は、「渋谷」駅から「横浜」駅までを結ぶ路線です。東京と横浜の2大都市をつなぐ都市間鉄道路線（インターアーバン）としても注目され、特急では渋谷～横浜間を約30分で運行し、通勤でも多くの人が利用しています。

　21の駅を結ぶ東横線の沿線には、渋谷・代官山・中目黒・自由が丘・田園調布・武蔵小杉といった個性あふれる魅力的な街が多くあります。都心にも横浜にも行きやすい東横線の沿線は、近年人気が高まってきているエリアです。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「『東急東横線』で住むのに穴場だと思う駅はどこ？」というテーマでアンケートを実施します。21駅の中で最も魅力だと思う駅に投票してください。それではアンケート対象のうち、3駅をピックアップして紹介します。

新丸子

　「新丸子」駅は、神奈川県川崎市中原区に位置します。東急目黒線も乗り入れており、2路線使用できます。等々力陸上競技場が近くにあり、試合がある際は駅周辺が活気づきます。駅周辺に昔ながらの雰囲気を残す商店街があり、アットホームな環境。また、大型ショッピングモールがある隣駅の「武蔵小杉」駅にも歩いてすぐの距離なので、普段の買い物にも便利といえそうですね。

元住吉

　「元住吉」駅は、新丸子駅と同じく神奈川県川崎市中原区に位置し、東横線と目黒線が乗り入れている駅です。渋谷、横浜のみならず目黒方面にも乗り換え不要でアクセスできる便利なエリアといえるでしょう。駅の東口、西口どちらにも活気ある商店街が広がり、食品や日用品は問題なくそろえられます。駅前は深夜営業をしているお店も多くありますが、駅から少し離れると閑静な住宅街が広がるので、静かな暮らしを求めている人にもおすすめです。

大倉山

　「大倉山」駅は、神奈川県横浜市港北区に位置します。駅前には活気ある商店街が左右に続いており、横浜の高級住宅街の一つとしても人気のエリア。保育園が多く、子育て支援が充実していることから、子育て世帯に優しい街としても知られています。渋谷、横浜方面への電車でのアクセスはもちろん、新幹線が止まる「新横浜」駅、京浜東北線が走る「鶴見」駅へもバスで移動できます。

あなたが住むのに穴場だと思う「東急東横線」の駅は？

　東急東横線の3駅について紹介しました。投票対象の駅は全部で21駅です。あなたが「住むのに穴場」だと思う東横線の駅にぜひ投票してください！　また、その理由もぜひコメント欄にお寄せください。たくさんのご投票お待ちしています！

参考

• 東急東横線（Wikipedia）