1975年の放送開始以来、子どもたちを中心に絶大な人気を誇る特撮テレビドラマ「スーパー戦隊シリーズ」。中でも「正義の心にあふれた熱血漢」「優しく仲間思い」といったイメージの強い「レッド」は、多くの作品でリーダーや主人公を務めるなど、各戦隊の中心人物として高い人気を集める存在です。

　そこで今回は、歴代スーパー戦隊シリーズで好きな「レッド（赤の戦士）」の人気投票を実施します。一番カッコいいと思うレッドや、印象に残っている赤の戦士にぜひ投票してください！　まずは歴代レッドから3人をピックアップして紹介します。

アカレンジャー

　アカレンジャーは、シリーズ第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」に登場する赤の戦士。ただの猪突猛進な熱血漢タイプではなく、優れた決断力と冷静さを併せ持つ、ゴレンジャーの頼れるリーダーです。専用のバイク「レッドマシーン」を颯爽と乗りこなす姿に、憧れた人も多いのではないでしょうか。

レッドホーク

　レッドホークはシリーズ第15作「鳥人戦隊ジェットマン」に登場する赤の戦士。リーダーとして強い責任感と使命感を持つ一方、少々生真面目すぎて融通がきかない一面もあります。地球の平和を守るスカイフォースの隊員として厳しい訓練を受けているため、剣術・射撃・格闘すべてをそつなくこなします。

シンケンレッド

　シンケンレッドは、シリーズ第33作「侍戦隊シンケンジャー」に登場する赤の戦士。どこか影のあるクールな印象を与えるものの、実際は仲間思いで人一倍責任感の強いキャラクターです。その出自にはある秘密が隠されており、物語後半ではそのために思い悩む姿も描かれました。

スーパー戦隊シリーズの歴代レッド（赤の戦士）で一番好きなのは？

　ここまで、歴代の戦隊レッド（赤の戦士）から3人を紹介しました。基本的には真面目で正義感の強い主人公が多いレッドですが、作品によって特徴も性格も十人十色であることがわかりますね。

　選択肢には、劇中で代替わりした「バルイーグル」やW主人公となる「ルパンレッド」「パトレン1号」を含め、初代「秘密戦隊ゴレンジャー」から「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」までの歴代レッド48人を用意しています。なお、追加戦士として登場する“もう1人のレッド”や、一時的に変身もしくはゲストキャラ扱いとなるレッドなどは含めていませんが、もし選択肢以外のキャラクターに投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にキャラ名と投票理由をお書きください。

　また、各レッドの魅力や劇中の印象的なシーンなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんの投票をお待ちしています！　

参考

• スーパー戦隊シリーズ（Wikipedia）
• 秘密戦隊ゴレンジャー（ スーパー戦隊百科）
• 天堂竜（ピクシブ百科事典）
• 侍戦隊シンケンジャーの登場人物（Wikipedia）