「北海道・帯広の豚丼の名店」8選! 一番好きな店はどこ?

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 北海道の帯広市を中心に知られているご当地グルメ「豚丼」。帯広市を含む十勝地方は、昔から養豚業が盛んで、豚丼は昭和初期頃から食べられるようになったといわれています。今回は「北海道・帯広の豚丼の名店」というテーマについて考えてみましょう。

画像:PIXTA
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北海道・帯広の豚丼の名店

 豚丼の発祥の店といわれているのが、帯広市の食堂「ばんちょう」。1933年創業の老舗で、うなぎの蒲焼の甘辛いタレを炭火で焼いた豚肉にかけて丼にしたのが、豚丼誕生のきっかけとのこと。ばんちょうの豚丼は分厚い肩ロースの肉がたっぷりとのっており、グリーンピースの緑が目にも鮮やかな一品です。

 「ぶた丼のとん田」は、その味とコストパフォーマンスの高さで行列を作っている人気店。十勝産の豚肉のみを使い、部位は元祖のロース、脂の旨みが強いバラ、脂が少なく柔らかいヒレから選べます。ロースとバラの盛り合わせや、バラ肉とあわせるとさっぱり食べられるオニオンのせなどのトッピングも。並盛ならどれも1000円以内で食べられるのもうれしいところです。

 「ぶたいち 帯広総本店」も、帯広の豚丼を代表するお店のひとつ。食肉の加工卸をしている会社が直営しており、炭火で香ばしく焼き上げられた豚肉を味わえます。お茶漬け用のだし汁が用意されているのも特徴で、食べ終える直前に出汁をかけて「豚丼茶漬け」としてさっぱりといただくのも好評です。

 このほかにも、「豚丼のはなとかち」「はげ天 本店」「十勝豚丼 いっぴん 帯広本店」「豚丼のぶたはげ 本店」「炭火焼豚丼 とんび」など、まだまだある帯広の豚丼の名店。

 編集部が選んだ「北海道・帯広の豚丼の名店」8選は、次のページからご覧ください!

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