温泉地の活性化プロジェクトを行う「温泉総選挙」は、全国561の宿・ホテルの中から、「温泉宿・ホテル総選挙2022」公式サイトを経由した「Web投票」および「SNS投票」、宿・ホテルにて投票用紙を使用した「リアル投票」を行い、温泉宿に関するさまざまなランキングを発表しました。

　今回はその中から、四国エリアの「夕食自慢部門」の人気ランキングを紹介します。数多くの中から夕食自慢の宿として人気を集めたのはどの宿なのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

（出典元：温泉宿・ホテル総選挙2022）

第2位：道後プリンスホテル

　第2位は、「道後プリンスホテル」でした。愛媛県松山市・道後温泉にある「道後プリンスホテル」は、JR松山駅から市電を利用で道後温泉駅下車、徒歩9分ほどの場所にあるホテルです。

　道後プリンスホテルの夕食は、館内2カ所で食べることができます。「DINING 六界」は和食レストラン、「料亭個室 美膳庵内子」は、完全予約制の個室料亭です。愛媛県でとれた魚のほか、県内にある「内子フレッシュパーク からり」産の野菜など旬の食材を使用した会席コースを楽しめます。部屋食も可能なので、子ども連れの人などにはうれしいポイントといえるでしょう。

第1位：大江戸温泉物語 ホテルレオマの森

　第1位は「大江戸温泉物語 ホテルレオマの森」でした。香川県丸亀市にある「レオマリゾート・NEWレオマワールド」のオフィシャルホテルです。

　夕食は「季節のバイキング」と銘打って、旬の食材を使ったり季節感のあるメニューを提供するなどして、シーズンごとに内容が変わるバイキング形式のもの。2022年の冬は「鱈と冬大根のポワレ」「瀬戸内産鯛のうにしゃぶ」などが予定されています。訪れるたびに新鮮さが味わえるメニューのため、何度でも食べたくなりそうですね。

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