温泉地の活性化プロジェクトを行う「温泉総選挙」は、全国561の宿・ホテルの中から、「温泉宿・ホテル総選挙2022」公式サイトを経由したWeb投票およびSNS投票、宿・ホテルにて投票用紙を使用したリアル投票を行い、温泉宿に関するさまざまなランキングを発表しました。

　今回はその中から、東北エリアの「おこもり」部門の人気ランキングを紹介します。湯治などで、何日間も同じ宿で過ごして心も体も癒やすおこもり。温泉地の多い東北で最も人気を集めたのは、どの宿なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

（出典元：温泉宿・ホテル総選挙2022）

※当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

第2位：効能溢れる癒しの湯治宿 玉川温泉

　第2位は、秋田県仙北市にある「効能溢れる癒しの湯治宿 玉川温泉」。強酸性（pH1.2）の温泉水を誇る玉川温泉にある宿です。「療養・癒しの温泉」として全国から多くのファンが訪れています。

　館内には、看護師常駐の湯治相談室も設置して、癒しや体の不調を整えるためのサポートが充実。お風呂も広く、雰囲気のある大浴場で玉川温泉のお湯を満喫できます。屋内では岩盤浴を楽しむこともでき、さまざまな湯治体験を得られるため、おこもりにもピッタリですね。

第1位：大人の隠れ家 鳴子風雅

　第1位は、宮城県大崎市にある「大人の隠れ家 鳴子風雅」となりました。全24室の部屋を中心に、ゆったりとした空間を演出する「大人のための隠れ家」的な宿です。鳴子温泉郷には日本にある11の泉質のうち9種類が集約しており、それらのお湯を、源泉かけ流しで楽しむことができます。

　シックな雰囲気のラウンジは、本を読んだり会話にピッタリです。夕食では「創作和食会席」が提供されており、メインのステーキはライブキッチンで焼き上げるこだわり。音と匂いでも楽しむことができ、極上の宿泊体験をすることができます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！