【映画歴代興行収入】国内ランキングTOP27! 「鬼滅の刃」「千と千尋」に次ぐ3位は?

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 興行通信社が運営する「CINEMAランキング通信」では、日本の9都市の主要な映画館を調査対象として、映画の観客動員数や興行収入を調査しており、そのデータが公開されています。

 今回の記事では、2020年12月に記録が更新されたばかりの、歴代興行収入ランキング30作品を紹介。あなたの思い出の映画は何位になっているでしょうか?

(出典元:歴代ランキング – CINEMAランキング通信

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第3位:タイタニック

 第3位は、1997年12月20日に公開された「タイタニック」でした。興行収入は262億円となっています。

 1912年に実際に発生したタイタニック号沈没事件を基にした作品で、当時は主演のレオナルド・ディカプリオの人気から“レオ様”と呼ぶファンが増加したり、有名なシーンをマネする“タイタニックごっこ”などが流行。社会現象ともいえる爆発的なヒットを生みました。

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第2位:千と千尋の神隠し

 第2位は、2001年7月20日に公開された「千と千尋の神隠し」でした。興行収入は316.8億円となっています。日本の歴代興行収入第1位を、19年にわたり保持していた作品です。

 国内だけでなく海外でも高く評価されている作品で、2002年のベルリン国際映画祭における最優秀作品賞の金熊賞や、第75回アカデミー賞長編アニメ映画賞などを受賞しています。

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第1位:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

 第1位は、2020年10月16日に公開された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」でした。興行収入は368.8億円となっています。

 『週刊少年ジャンプ』で掲載されていた『鬼滅の刃』を原作としたアニメ映画で、同作品は2020年の社会現象ともいえるブームを巻き起こしました。映画の公開から史上最速で興行収入100億円を突破。同年12月28日には興行収入が324億円を突破したと発表され、19年ぶりに歴代興行収入1位の記録を塗り替えました。

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