不動産の買取再販業を営むAlba Linkが運営する「訳あり物件買取プロ」は、全国の男女428人を対象に「茨城県の住みたい街」についてアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。全国の人から「住みたい」と思われている茨城県の街はどこだったのか、さっそくランキングを見ていきましょう。

（出典：【茨城県の住みたい街ランキング】アンケート調査（訳あり物件買取プロ））

第2位：水戸市

　第2位は、「水戸市」。茨城県の県庁所在地として多くの行政機関が集まる水戸市は、特急ひたち・ときわも停車するJR水戸駅のほか高速道路も利用できることから、交通の便の良さが魅力です。商業施設などが立ち並び栄えているエリアがある一方で、城下町としての風景も色濃く残しているのが特徴。偕楽園や千波湖など、豊かな自然も満喫できます。

　回答者からは、「自然が多いのに都市部にアクセスしやすいのも魅力」「茨城県の中でも交通の便が良く、駅前が都会でいろいろな施設があるから」といったコメントが寄せられており、都会らしさと自然のバランスが魅力となっているようです。

第1位：つくば市

　第1位は「つくば市」でした。茨城県南部に位置しており、「筑波研究学園都市」の開発に伴って発展を続けてきた街です。そのため市内にはさまざまな研究・教育機関や企業が集まっており、計画的に整備された街並みが広がります。2005年にはつくばエクスプレスの開業により、東京方面へのアクセスが格段に良くなりました。教育環境が整っているほか、郊外には筑波山などの自然もあり、子育て世帯から高い人気を集めています。

　つくば市を選んだ人からは、「つくばエクスプレスがあるので東京都内まで近い」「自然が多いのに生活環境が完備されており、アカデミックで子育てに良さそう」といった声があがっていました。

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