2022年11月20日から11月27日までの間、ねとらぼ調査隊では「日テレ『日曜ドラマ』で一番好きな作品は？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計2167票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　日本テレビ系で2015年に新設されて以降、数々の話題作が生まれた「日曜ドラマ」のなかで、人気を集めたのはどのドラマだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

第2位：シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。

　第2位は、「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」。得票数は382票でした。2020年に放送された作品で、清野菜名さんと横浜流星さんがダブル主演を務めています。

　ストーリーは、清野さん演じる驚異的な身体能力を持つ「ミスパンダ（川田レン）」と、横浜さん演じる「飼育員さん（森島直輝）」が、闇の中に葬られた事件をシロクロつけるべく暗躍し、その真相を暴き立てる、という痛快なもの。2人の鮮やかなアクションシーンはもちろん、先が読めないミステリアスな展開に引き込まれた人も多かったのではないでしょうか。

　コメント欄では、「超一流の身体能力・アクションの使い手が圧巻のアクションを見せてくれた」などの声があがっていました。

第1位：新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜

　第1位は「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」でした。得票数は578票です。漫画『新・信長公記～ノブナガくんと私～』を原作としたドラマで、2022年に放送されました。主演を務めたのは、King ＆ Princeの永瀬廉さんです。

　名だたる戦国武将のクローンが高校生として集まる未来の高校を舞台に、「旗印戦」と呼ばれる戦いを通して、学園の天下統一を狙う織田信長やその仲間たちの熱い青春を描いています。永瀬さん演じる信長をはじめ、少しチャラい豊臣秀吉や敵として立ちはだかる徳川家康など、個性的なキャラクターを魅力的に演じる俳優陣にも注目が集まりました。最終回の放送時には、Twitterのトレンド1位を獲得するなど、多くのファンを生み出した作品です。

　コメント欄には「武将のクローンという設定にまず驚き、10〜40代の幅広い年齢の俳優さんたちが同級生を演じるというので、二度驚きました」「奇天烈な設定にもかかわらず、役者さん達の演技力でとっても楽しめた」などの声があがっていました。

※投票実施時、作品タイトルに誤りがあったため、本記事では訂正を行いました。お詫びして訂正いたします。

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