【不要だと思うビジネスマナー】ランキングTOP10 1位は「名刺交換の所作」に決定【最新アンケート結果】

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 ビジネスパーソンにとって悩みの種の1つとも言えるのが、ビジネスマナー。特に、世代間や企業風土によって細かく違うルールに戸惑うケースも少なくありません。ネットマーケティングなどを手掛けるビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が全国の500人を対象に「不要だと思うビジネスマナー」について調査したところ、納得の結果が浮かび上がりました。

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第3位:言葉づかいや呼称のルール

 第3位は「言葉づかいや呼称のルール」、55票でした。

 特に世代などで意見が分かれそうな「呼び方」のマナー。ビズヒッツによると、中でも「メールに入れる決まりきった挨拶文は不要」という意見が多く寄せられました。「尊敬語や謙譲語を意識しながら、綺麗な文章を考えている時間がもったいない」といった声も。

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第2位:上座・下座の席次ルール

 第2位は「上座・下座の席次ルール」、3位と僅差で56票でした。

 会議や宴席など、こちらも悩むビジネスパーソンは少なくないようです。コロナ禍によるテレワーク化でこうした問題も減ったかと思いきや、オンライン会議での「席次」が今度は悩みの種に。実際、調査では「テレワークでの席次。ネット上でも上座、下座を気にするという風潮は理解できない」といった声が寄せられました。

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第1位:名刺交換の所作

 そして第1位は「名刺交換の所作」、2位を引き離し84票でした。

 調査では「名刺交換の時、上司が上にだすこと。立場の同じ人が譲り合いはじめて煩わしい」などといった生々しい声が挙がりました。何が本当の正解かいまいちわかりづらいビジネスマナー。中でも名刺交換のルールは、「交換の順番」「渡すときの自分の名刺の位置」など、迷っている人が多いようです。

 テレワークの浸透でビジネスパーソンの働き方が急速に変化しつつある昨今。こうしたビジネスマナーは、果たして無くなる日が来るのでしょうか?

 ランキング10位~1位の全順位は、次のページからご覧ください。

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