大東建託は、広島県に住む20歳以上の男女1万2426人を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住み続けたい街 駅ランキング〈広島県版〉」として発表しました。

　ランキングは駅徒歩15分以内に居住している回答者30人以上の駅を対象とし、2020～22年の回答を累積して集計。近接駅を統合し、2つ以上近接駅を統合した場合は駅名の後に「エリア」を付記しています。

　広島県に住んでいる人から「住み続けたい街」として支持されているのは、どの駅なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

（出典元：いい部屋ネット「住み続けたい街 駅ランキング〈広島県版〉」）

第2位：七軒茶屋（JR可部線）

　第2位は「七軒茶屋（JR可部線）」でした。七軒茶屋駅は、広島市安佐南区緑井にあり、駅名は地域に7軒の茶屋があったことに由来するといわれています。

　駅周辺にはコンビニや大きな病院など、日常的に利用できる施設が充実しています。また、駅の近くにはバス停があり、交通の便も良好。さらに権現山や阿武山、古川が近くにあり、自然にも恵まれています。

　居住者からは「住みやすく、自然もあり、買い物もできる」「イベントが多くある」「土地が安い」といったコメントが寄せられていました。

第1位：宇品4丁目エリア（広島電鉄宇品線）

　第1位は「宇品4丁目エリア（広島電鉄宇品線）」でした。「宇品四丁目」と「宇品五丁目」の2駅を含んでいます。それぞれ広島市南区宇品神田に位置する駅です。

　周辺は古くから住宅街でしたが、近年はマンションが建つなど小規模な形での再開発が行われています。スーパーやホームセンター、ショッピングモールなどが徒歩圏内にあるなど、買い物の環境に恵まれているのも魅力。

　同調査の「街に誇りがある（駅）」ランキングでは2位に、「住みここち（駅）」ランキングでは4位に入っています。居住者からは「買い物に不自由しない」「生活するのに困らない」などのコメントが集まっていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！