大東建託は、2020～2022年にかけて広島県に住む20歳以上の男女1万2426人を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住み続けたい街 自治体ランキング＜広島県版＞」として発表しました。

　このランキングは、回答者50人以上の自治体を対象とし、2020～2022年の回答を累積して集計しています。広島県に住んでいる人から、最も住み続けたいと思われているのはどの自治体なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

（出典元：住み続けたい街 自治体ランキング＜広島県版＞｜いい部屋ネット）

第2位：廿日市市

　第2位は「廿日市市」でした。風光明媚な廿日市市は、世界遺産・厳島神社のある「宮島」や、西中国山地の吉和地域など、豊かな自然に恵まれたエリア。四季折々に変化する自然や、海水浴・釣り・スキー・キャンプなど、さまざまなアクティビティを楽しめます。

　生活面では市南西部の市街地に商業施設が多数あり、買い物には困りません。また、未就学児の医療費が無料で、保育園の整備にも力を入れているため、子育てがしやすい街です。

　居住者からは「生活に必要な施設が周りにそろっている為、運転ができなくなっても何とかなりそう」「徒歩圏内にスーパーやコンビニがあり、交通の便が良い」などのコメントが集まっていました。

第1位：安芸郡府中町

　第1位は「安芸郡府中町」でした。この自治体は中国地方最大の都市・広島市に囲まれているので、県の中心部や県外へのアクセスが良いエリアです。

　また、同町には中国・四国地方で最大級の商業施設も立地しています。さらに、駅周辺を中心にマンション建設が進み、病院など生活に必要な施設も点在しているため、便利で快適な暮らしが実現できます。

　居住者からは「個人保有の一軒家が多く、静かで治安が良い。また、公共のバス路線があり、交通に便利」「スーパー、病院、なんでも揃っていて、子育てもしやすく住みやすい」などのコメントが寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！