「徳島県の幸福度が高い自治体」ランキングTOP7! 第1位は「板野郡板野町」【2022年最新調査結果】

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 大東建託は2019~2022年にかけて、徳島県に住む20歳以上の男女3190人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング〈徳島県版〉」として発表しました。

 このランキングは、回答者50人以上の自治体を対象とし、2019~2022年の回答を累積して集計しています。徳島県で、住民が幸福感を抱いているのはどのエリアだったのでしょうか? 早速ランキングを見ていきましょう。

(出典元:街の幸福度 自治体ランキング〈徳島県版〉|いい部屋ネット

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第2位:板野郡藍住町

 第2位は「板野郡藍住町」でした。県の北東部に位置する町で、徳島市の中心部に近いことからベッドタウンとして人気のエリアです。

 地域には大型ショッピングモール「ゆめタウン徳島」をはじめ、ホームセンターやスーパーマーケットが点在しており、日常生活には困りません。また、町内には高速道路の「藍住IC」があるため、県内外への移動はスムーズ。徳島市の中心部や、徳島阿波おどり空港には車で約30分とアクセスも良好です。

 藍住町では「人づくりは幼児教育から」という理念を掲げ、保育所や幼稚園、小中学校と連携して教育内容の充実を図っています。そのほかに、障がい者や高齢者に対する福祉対策や、流水地域の環境整備などを通して、住民幸福度の向上を目指しています。

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第1位:板野郡板野町

画像:写真AC

 第1位は「板野郡板野町」でした。県の北東部に位置する町で、農業が盛んな地域です。徳島県の幸福度ランキングでは2年連続の1位となり、「住み続けたい(自治体)」「街に誇りがある(自治体)」「愛着がある(自治体)」では2位、「街の住みここち(自治体)」では4位と、各ランキングで上位にランクインしています。

 板野町は「安心な生活や暮らしを守る」「活力と交流を生み出す」「人が育ち、みんなでまちを創る」の3つを基本目標に掲げ、安心して暮らせる環境整備や、学びの環境整備を推進しています。

 これらの活動の一環として、防災機能を備えた道の駅「いたの」を設置。地方創生の拠点として活用しています。このように防災意識が高く、住民のためにさまざまな施策を行う町の姿勢が高評価を得ているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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