温泉地の活性化プロジェクトを行う「温泉総選挙」は、全国561の宿・ホテルの中から、「温泉宿・ホテル総選挙2022」公式サイトを経由したWeb投票およびSNS投票、宿・ホテルにて投票用紙を使用したリアル投票を行い、温泉宿に関するさまざまなランキングを発表しました。

　今回はその中から、東北エリアの「朝食自慢部門」人気ランキングを紹介します。朝食で人気を集めたのはどの宿なのでしょうか。それでは、ランキングを見てみましょう！

（出典元：温泉宿・ホテル総選挙2022）

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第2位：蔵王温泉 蔵王国際ホテル

　第2位は「蔵王温泉 蔵王国際ホテル」。山形県山形市にある、100％源泉かけ流しの天然温泉が自慢のホテルです。

　朝食はバイキング形式で、地元・山形の山菜や漬物、焼きたてのパンやその場で作る目玉焼きなど、健康的な食事がそろっています。中でもおすすめメニューの「ビーフカレー」は、深い味わいとまろやかな脂質が楽しめる山形牛を使用。牛肉は柔らかく煮込まれており、ご飯ともよく合うカレーに仕上がっています。なお、宿泊状況によっては和定食が提供されることもあり、優しい味わいが魅力です。

第1位：大江戸温泉物語 鳴子温泉 ますや

　第1位は「大江戸温泉物語 鳴子温泉 ますや」でした。宮城県大崎市のホテルで、広々とした大浴場や鳴子の街を一望できる展望露天風呂などが魅力です。

　朝食はバイキング形式で、焼き立てクロワッサンやワッフルといった洋食から、卵焼きや焼き魚など白米に合うおかずが楽しめる和食まで、幅広いメニューがそろっています。もちろんフルーツやデザートといったメニューも豊富。朝食としても食べやすいあっさりとした「塩ラーメン」もおすすめです。

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