【箱根駅伝】2023年の「第99回箱根駅伝」で優勝すると思う大学は?【人気投票実施中】
正式名称「東京箱根間往復大学駅伝競走」通称「箱根駅伝」は、毎年1月2日~3日に行われる、関東地方の大学による駅伝大会。1920年から開催され、2023年で第99回を数える歴史ある大会であり、日本の“正月の風物詩”として親しまれています。
そんな箱根駅伝は、東京都千代田区大手町から、鶴見、戸塚、平塚、小田原の各中継所を経て神奈川県箱根町の芦ノ湖までの217.1 kmのコースを、2日間にわたって往復します。各校のエース級の選手が出場する鶴見~戸塚間の通称「花の2区」や、大会中屈指の難所である小田原~箱根間の「山上りの5区」など、各区間において毎年さまざまなドラマが生まれてきました。
そこで今回は、「2023年の箱根駅伝で優勝すると思う大学は?」というテーマでアンケートを実施します。ここではまず、前年2022年度の上位3大学を紹介します。
青山学院大学
原晋さんの監督就任以来、優勝常連の大学となっている青山学院大学。箱根駅伝に限らず、多くの駅伝で優勝を勝ちとっています。2022年は前年総合4位から巻き返し、見事総合1位を奪還。箱根駅伝の直近5大会では、実に3回が青学の総合優勝となっています。
箱根駅伝への出場は15年連続28回目で、総合優勝回数は6回。第99回大会では第93、94回年以来の連覇を目指し盤石の布陣で向かいます。注目は青学の駅伝チーム史上「最強世代」と呼ばれている4年生の走り。今大会では16人中9人の4年生がエントリーしており、実力と経験で連覇を目指します。
順天堂大学
2022年は総合2位と過去10年で最も良い成績を残し、躍進した順天堂大学。これまでに優勝回数11回を誇り、第98回大会は多くの箱根駅伝ファンに古豪復活を印象付けました。2022年は出雲駅伝5位、全日本駅伝4位と徐々にチーム状態は上向きになっています。
12年連続64回目の出場となる今大会は、16人中4年生が6人エントリーしています。上級生が着実に持てる力を発揮し、それに奮起した下級生が勢いをつければ、2007年以来の箱根制覇も見えてくるでしょう。
駒澤大学
2021年の箱根駅伝で総合優勝を果たした駒澤大学。箱根駅伝の強豪常連校の一角で、連覇を目指した2022年の第98回大会は総合3位と涙をのむ結果となりました。箱根駅伝への出場は56年連続56回目で、総合優勝回数は7回を誇ります。
今年度は出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の大学駅伝三冠を目指し、練習を積み重ねた駒澤大学の選手たち。その強い決意は着実に形となり、ここまで2022年に開催された出雲駅伝、全日本駅伝を制覇。いよいよ最後に残されたラスト一冠・箱根駅伝へ照準を定めています。
2023年の「第99回箱根駅伝」で優勝すると思う大学は?
ここまで、出場チームの中から第98回大会で総合上位になった3校をピックアップして紹介しました。予選会を勝ち抜いた10校と、前回大会からのシード校の10校、そしてそれ以外の大学から選ばれた選手による関東学生連合の計21チームで争われる箱根駅伝。あなたが優勝すると思う大学チームにご投票ください。
また、各大学の注目選手や、今大会に期待するところなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
参考
- チームエントリーが公開されました!(日テレ)
- 【箱根駅伝エントリー】青学大、連覇&7度目Vへ!ダブルエース近藤幸太郎&岸本大紀ら4年生が9人!佐藤、若林もメンバー入り(陸上競技Webメディア「月陸Online」)
- 順天堂大学(陸上競技Webメディア「月陸Online」)
- 全日本3連覇!駒大初の大学駅伝3冠へ王手(コマスポ)
- 東京箱根間往復大学駅伝競走(Wikipedia)
- 箱根駅伝の記録一覧(Wikipedia)
- 大学三大駅伝(Wikipedia)
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