「日産の中古車」人気車種ランキングTOP20! 1位は「日産 セレナ」【2022年12月・MOTA調べ】

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 自動車の購入に関する情報・サービスを提供するメディア「MOTA(モータ)」では、新車や中古車の最新の人気車種ランキングを、ボディタイプやメーカー別に紹介しています。今回はその中から、「日産の中古車の人気車種ランキング」(2022年12月9日時点)のランキング上位の結果を見てみましょう。

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第2位:日産 ノート

画像:MOTA

 第2位は「日産 ノート」でした。2005年に登場したハッチバックタイプのコンパクトカーです。より軽快な走りと上質なインテリアなどが話題を呼び、またオーテック仕様のスポーティーなタイプも同時に展開され、人気となりました。

 2代目では、ライバルであるトヨタのハイブリッド車・アクアなどに対抗すべく、直4ガソリンのみだった初代から直3エンジンにスーパーチャージャーを組み合わせた独特のパワーユニットを搭載して低燃費を追求。その後も技術改良を続け、2016年にハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載したノートが登場しました。これが人気を集め、2017年から2019年までコンパクトカー販売台数で1位を獲得。2020年に登場した3代目も引き続きファンを増やしています。

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第1位:日産 セレナ

画像:MOTA

 第1位は「日産 セレナ」でした。初代は、1991年にバネットコーチをフルモデルチェンジした後継車種「バネットセレナ」として登場しました。

 1980年前後、日産はシェアの下落に苦しんでおり、その対策として“運動性能世界一・技術の日産復活”をめざした「901運動」を提唱。その中で誕生した初代セレナは、世界で初めてスライドドアパワーウインドウを搭載するなど、多くの先進的な特徴が見られました。

 その後、1999年に「ラルゴ」との統合を経て、両側スライドドアや専用プラットフォームを採用した2代目が登場し、2012年には「S-HYBRID」を搭載したモデルを発表するなど進化を続け、2016年に現行モデルの5代目がリリース。従来より定評のあった高い居住性や運動性能はそのままに、新たな運転支援機能「プロパイロット」を搭載するなど、安全性能もより向上しています。

 2022年11月には、6代目へのフルモデルチェンジが発表されました。従来の魅力はそのままに「プロパイロット 2.0」や「プロパイロット パーキング」といった先進機能を搭載。多くのファンから注目を集めています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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