ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「一番かわいいと思うナンバープレートは？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　全国各地の地名が入ったナンバープレート。最近ではカラフルなご当地ナンバーも登場しています。そんな中、全国の40代から、「一番かわいい」と思われているのは、どのナンバープレートだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

第2位：富士山（山梨）

　第2位は「富士山（山梨）」でした。富士山ナンバーは、2008年から山梨県と静岡県で交付されるようになった「ご当地ナンバー」です。山梨県では、富士吉田市、富士河口湖町、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、道志村を対象に、山梨運輸支局で発行されています。

　山梨県版の富士山ナンバーは、青い空にきれいに浮かび上がる赤富士が描かれています。シンプルな構図と淡い色遣いがかわいらしいですよね。富士山という文字も、シンメトリーで他のナンバーには無い魅力となっているのかもしれません。

第1位：なにわ

　第1位は「なにわ」でした。なにわナンバーは、1983年から大阪市で登録された車両を対象に発行されているナンバープレートです。管轄区域は大阪市ですが、既に他の地域で大阪ナンバーが使われていたため、大阪市域の別称である「なにわ」が採用されたそうです。

　平仮名で「なにわ」とした理由は諸説ありますが、漢字では浪速・浪花・難波と複数の表記があり、読みやすさを重視して平仮名の「なにわ」としたとする説が有力です。平仮名3文字だと、柔らかな印象でどこかかわいらしく見えてくるのが不思議ですよね。

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