「必死にタイミングを計ってボタンを押した戦闘シーン」 スーパーマリオRPGが発売24周年、TLは思い出とファンアートであふれる

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 3月9日、任天堂のゲーム「スーパーマリオRPG」が、発売から24周年を迎えたとして話題となり、Twitterトレンド入りしました。

 「スーパーマリオRPG」は1996年3月9日に発売。任天堂とスクウェアが共同制作したことや、マリオシリーズ初のRPG作品として、当初から大きな注目を集めていました。

 Twitterではゲームをプレイした思い出や、作品をモチーフとしたアートや写真が相次いで投稿され、1日を通して盛り上がりを見せました。

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1日で1万9000件を超えるツイートが投稿される

 「スーパーマリオRPG」をSNS分析ツールで解析したところ、3月9日だけで1万9000件を超えるツイートが投稿されていました。ピークとなる13時には1600件を超えるツイートが投稿されています。

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「クッパが仲間になる熱い展開!」プレイ当時を懐かしむ声

 Twitterでは「スーパーマリオRPG」に関する思い出を振り返るツイートであふれました。

 「当時はラストボスを倒して満足していたけど、今思えばカジノを見つけられていなかったり、裏ボスを倒せてなかったり、全然やり込めてなかった!」「必死にタイミングを計ってボタンを押した戦闘シーン、両親に会いたいというマロの願い、サービス精神あふれるミニゲームの数々」など、プレイした人であれば、読んでいるだけでも思い出がよみがえりそうです。

 とくに、それまでの作品では敵キャラクターとして登場していたクッパが、「スーパーマリオRPG」では仲間になるという展開に胸を熱くした人が多いようで、「クッパが仲間になる熱い展開……素敵な作品でした」「毎回敵役はクッパだけど、今作はクッパ城を乗っ取り人々を苦しめる謎の敵と戦うのっていうのがいい! クッパが味方! ライバルが仲間になる展開は胸熱」といった声が見られました。

 発売から24周年をきっかけに、パッケージやカセットを探した人もいました。なかには希少な「スーパーマリオRPG」のVHSを所有している人も。

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「森のキノコにご用心」「対武器ボス戦」根強い人気の楽曲たち

 「スーパーマリオRPG」は作品で使われている音楽や楽曲でも高い人気を誇ります。

 下村陽子さんが作曲を担当した「森のキノコにご用心」や「対武器ボス戦」はとくに人気が高く、ゲームをプレイしたことがない人でも、いちどは聞き覚えがあるかもしれません。

  楽曲の人気の高さから、「スーパーマリオRPG」のサウンドトラックは、中古で数万円の価格がつけられることも。「サントラを再販してください」といった声も見られました。

調査概要

調査期間2020年3月9日
調査対象Twitter
調査件数1万9019 件(10%サンプリング)
調査キーワードスーパーマリオRPG
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

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