お掃除に便利な「ウタマロ」も万能じゃない? 「使えない場所・もの」を解説!

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 東邦が販売しているおそうじ製品シリーズ「ウタマロ」。昔ながらの「ウタマロ石けん」に、液体洗剤の「ウタマロリキッド」、油汚れや水アカに適した「ウタマロクリーナー」、食器洗い用の「ウタマロキッチン」など複数の製品を展開しています。

 手肌にやさしく、さまざまなシーンで活躍してくれるウタマロですが、だからと言って家中の掃除に使っていませんか? 実はウタマロには使わないほうがいい「場所」や「もの」があり、間違った使い方をするとダメージを与えてしまう場合も。今回はウタマロを使えない箇所について、詳しく解説していきます。

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ハウスクリーニングやエアコンクリーニング、家事代行、不用品回収まで、暮らしにまつわる様々な「こまった」をくらしのマーケットマガジンがひとつひとつ丁寧に解決します。

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(1)水拭きできない自然素材

白木の床

 白木などの無垢フローリングは、素材の中に水分が吸収されてしまうので、ウタマロの使用は避けましょう。普通の雑巾などでお掃除する際も、上記の理由から乾拭きするのが◎!

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(2)大理石

大理石

 ウタマロには微量の界面活性剤が入っています。界面活性剤が大理石に触れると、シミを作ってしまう可能性があるので要注意です。キッチンや洗面台、床などに大理石が使われている場合は、大理石専用クリーナーでお手入れしましょう。

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(3)銀製品

銀

 界面活性剤には硫黄成分が含まれています。硫黄成分は銀に触れると変色するので、ウタマロの使用はNG! 重曹などを使ったお手入れも、銀製品ではムラができたり効果が弱かったりするので、銀専用のクリーナーを使いましょう。

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(4)自動車

並んだ自動車

 界面活性剤が入っているウタマロで磨くと、車の塗装が落ちてしまうおそれがあります。車の場合も、カーシャンプーと呼ばれる自動車専用の洗剤を使いましょう。

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(5)液晶

テレビの液晶

 ウタマロをはじめとする中性洗剤は、液晶のコーティングを剥がしてしまう可能性があります。メガネ拭きなどの柔らかい乾いた布で優しく拭き掃除をするのがベストです。

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便利なウタマロ、正しい使い方を!

 ウタマロは万能ですが、家中すべてに使えるわけではありません。とはいえ、手肌に優しく、汚れ落ちもいいウタマロは、やはりお掃除のおすすめアイテム。ウタマロの説明書をしっかり読んで、お掃除上手になりましょう!

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