大東建託は、福岡県に住む20歳以上の男女2万3031人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住み続けたい街 自治体ランキング＜福岡県＞」として発表しました。

　このランキングは、回答者50人以上の自治体を対象としたもので、2020～2022年の回答を累積して集計しています。福岡県に住んでいる人から、最も住み続けたいと思われているエリアはどこだったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

（出典元：いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング＜福岡県版＞」）

第2位：糸島市

　第2位は「糸島市」でした。2022年11月末時点で10万人を超える人口を抱える糸島市は、福岡県西部の糸島半島に位置する自治体。北側には玄界灘に面した美しい海岸線、南側には背振山系の山々、中間部は田園地帯が広がる自然豊かな地域です。

　福岡市に隣接しており、電車や高速道路を利用することで福岡市の中心部まで30分程度でアクセスできる立地も魅力。農業や畜産業、漁業も盛んで、市内の直売所で販売されている新鮮な食材も人気を集めています。

　居住者からは「食べものがおいしく、新鮮なものを安く買える」「自然が多く、人間が生活する場所として良い環境」といったコメントが寄せられていました。

第1位：遠賀郡岡垣町

　第1位は「遠賀郡岡垣町」でした。福岡市と北九州市の中間に位置する岡垣町は、JR鹿児島本線や国道3号線が町の中心を通っています。2022年11月末時点での人口は約3万人です。

　海岸沿いには「三里松原」が広がり美しい海岸線を形成するほか、サイクリングやサーフィンといったアクティビティーを楽しめるのも魅力のひとつ。また電車を利用することで、福岡市や北九州市に1時間かからず向かうことができる交通利便性の高さも見逃せないポイントで、豊かな自然と暮らしやすさを兼ね備えています。

　居住者からは「静かで周りの目を気にしなくていい」「閑静で自然があり、近所付き合いもうまくいっている」といった声が寄せられました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！