北海道のグルメといえば、海鮮にラーメン、ジンギスカン、乳製品などさまざまに思い浮かびますが、忘れてはいけないのがご当地風の唐揚げ「ザンギ」です。今回は「北海道のザンギの名店」というテーマについて考えてみましょう。

北海道のザンギの名店

　北海道のザンギの名店として真っ先に名前が挙がるのは、札幌の「中国料理 布袋 本店」（中央区役所前駅）。3度揚げで揚げられるというザンギは、外がカリッカリに仕上げられ、中はジューシー。一つ一つが特大サイズのボリュームでごはんが進みます。卓上の酸味があるタレともよく合い、麻婆豆腐やシューマイとの定食セットも人気。

　「札幌ザンギ本舗」（市営すすきの駅）は、すすきの駅徒歩1分のところにお店を構えるザンギの専門店。多様なメニューが特徴で、基本の醤油や塩に加えて、柚子塩、紅しょうが、のり塩、レッドホット、タルタル、チーズなどバラエティ豊かな味が楽しめます。おまかせのザンギ4種盛もお得。

　「ZANGI一番」（市営さっぽろ駅）は、鶏肉の部位別に「もも」「むね」「ささみ」の3種類からザンギを選べます。それぞれの食べ比べメニューも安価にいただけるほか、生ラムや白身魚、小エビ、長イモなどのオリジナルザンギメニューも。卓上調味料が豊富で、味変も自由にできるのがうれしいところです。

　このほかにも、「一久 狸小路本店」（狸小路駅）、「中華料理 香州」（狸小路駅）、「KITCHEN 鑓水商店」（西18丁目駅）、「ザンギ専門店 朧 OBORO」（学園前駅）、「SAPPORO餃子製造所」（環状通東駅）など、まだまだある北海道のザンギの名店。

　編集部が選んだ「北海道のザンギの名店」8選は、次のページからご覧ください！