住宅ローン専門金融機関のアルヒは「本当に住みやすい街大賞 2022」を発表しました。アルヒのサービスを利用する人々のデータを元に「住環境」「交通利便性」「教育・文化環境」「コストパフォーマンス」「発展性」の5つの観点から厳選し、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による構成な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定してランキング化しています。

　関東の中でも「本当に住みやすい」と選定された地域はどこだったのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

（出典元：ARUHI「本当に住みやすい街大賞」）

第2位：流山おおたかの森

　第2位は「流山おおたかの森」でした。千葉県流山市に位置する首都圏新都市鉄道（つくばエクスプレス）・東武鉄道の駅です。つくばエクスプレス・東武野田線が乗り入れる駅で、両路線の乗り換えができる接続駅です。

　駅前には、スーパーや映画館が入っている「流山おおたかの森S・C」や「COTOE流山おおたかの森」といった大型施設があり、日常生活のための買い物はもちろん、娯楽も駅周辺で楽しむことができます。

　また、流山市は子育て支援にも力を入れおり、園児の通園をサポートする「駅前送迎保育ステーション」を設置。さらにこれからの児童増加に対応するため、2024年には新たな小学校も開校する予定です。

第1位：西八王子

　第1位は「西八王子」でした。東京都八王子市に位置し、中央線が通る駅。都内へのアクセスは抜群に良いうえ、八王子ICが近くにあるので、車での移動にも長けています。

　八王子IC付近にロボットやAI技術を駆使した次世代型複合商業施設が2025年に開業予定。その他、近郊の駅である八王子駅南口には公園・図書館を含む施設が2026年に開業予定で、これからの発展にも期待できるエリアです。

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