【都民以外に聞いた】「子どもに進学させたい東京の私立大学」ランキングTOP25! 第1位は「青山学院大学」【2022年最新調査結果】
ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都民以外の人を対象とした「子どもに進学させたい東京の私立大学は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。
多くの人から子どもに進学させたいと思われているのは、どの東京の私立大学なのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
【都民以外に聞いた】「子どもに進学させたい東京の私立大学」ランキングTOP25
第2位:早稲田大学
第2位にランクインしたのは「早稲田大学」です。
早稲田大学は東京都新宿区に本部を置き、1920年の設立から100年以上の歴史を誇る私立大学です。
早稲田大学が人気を集めている要因には“就職率の良さ”が考えられるでしょう。大学側で公表している就職データでは「就職希望者」の就職率が90%を超え、就職先の企業・団体名には日本に限らず世界でも認知されている名前が多く並んでいます。
また、過去の入試データ「入学希望者の出身高校所在地」の項目をチェックすると、関東圏が大勢を占める中で、中部地方や近畿地方の高校からも受験生が集まっているのも特徴です。
早稲田大学の学生の信頼性・ブランド力が、これから進学を考えている受験生とその家族へ魅力的に映っているのではないでしょうか。
第1位:青山学院大学
第1位となったのは「青山学院大学」です。
青山学院大学は東京都渋谷区に本部を置き、1874年に開校された「女子小学校」、1878年に開校された「耕教学舎」、そして1879年に開校された「美會神学校」を源流とする大学。1949年の大学設立後は総合型大学として、文学部や国際政治経済学部、教育人間科学部など、11の学部を擁しています。
青山学院大学が人気を集める理由には「国際交流の充実」が挙げられるでしょう。グローバル化に注目が集まる現代で、青山学院大学は世界で166の“海外協定校数”を抱えているほか、500人の留学生数を超えています。タイ、マレーシア、オーストラリアなどにある大学と提携を結んでいるため、交換留学生として他国の文化を学びやすい環境に身を置けるのは、青山学院大学の強みではないでしょうか。
国際交流の充実が、「世界で通用する人間に成長したい」と考える東京都外出身の受験生とその家族から魅力的に映っているのかもしれませんね。
【2022年12月22日 11時45分追記】
記事初出時、解説文に誤りがあったため修正いたしました。お詫びして訂正いたします。
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