大東建託は、鹿児島県に住む20歳以上の男女5395人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住み続けたい街 自治体ランキング＜鹿児島県版＞」として発表しました。

　「住み続けたい自治体ランキング」は、回答者50人以上の自治体を対象とし、2020～2022年の回答を累積して集計しています。

　鹿児島県に住んでいる人から、最も住み続けたいと思われているエリアはどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

（出典元：いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング＜鹿児島県版＞」）

「鹿児島県の住み続けたい自治体」ランキングTOP6

第2位：姶良市

　第2位は「姶良市」です。昨年に続き、同ランキングで2位を獲得しました。鹿児島県のほぼ中心に位置する姶良市。豊かな自然を感じられる環境でありながらJRの駅が5つあり、インターチェンジなども整備されているため、交通利便性の高いエリアです。鹿児島空港や鹿児島市まで30分程度で移動でき、商業施設も充実しているため、生活しやすい環境が整っています。

　また、「児童手当」「子ども医療費助成事業」など、子育て支援も充実しているため、子育て世代にも住みやすいエリアとなっています。

　居住者のコメントには「生活圏内が充実していて、家の周辺は静かで住みやすい」「子育て支援に積極的、病院やお店が充実している」といった声が挙がっていました。

第1位：日置市

　第1位は「日置市」でした。昨年に続き同ランキングで1位を獲得し、住民から高く評価されています。日置市はウミガメの産卵地としても知られ、「日本の渚百選」にも選ばれている「吹上浜」をはじめとする豊かな自然と、薩摩出身の武士たちの歴史を感じられるエリアです。

　日置市での生活を体験してみたい人を対象に、お試し住宅「カメハウス」に最大31日間宿泊滞在できるユニークなサービスを展開。また、「延長保育事業」「乳児保育事業」「預かり保育事業」などの子育て支援も充実しているほか、病院やスーパーなども多数。鹿児島市に隣接し、アクセスも良好です。

　居住者のコメントには「静かで自然が多い。スーパー、役場、病院など生活に必要な施設が近くにある」「子育てがしやすい。治安がいい。住みやすい」といった声が挙がっていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！