2022年12月10日から12月17日までの間、ねとらぼ調査隊では「『90年代ヴィジュアル系』で好きなギタリストがいるバンドは?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは計4712票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます!
印象的なメイクや衣装で着飾ったり、独自の世界観によるパフォーマンスを繰り広げたりなどして1990年代に大ブームとなった、いわゆる「ヴィジュアル系」ロックバンド。黄金期ともいうべき90年代には、多くの個性豊かなヴィジュアル系バンドが活躍しましたが、その中で最も「好きなギタリストがいる」と支持を集めたのはどのバンドだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
「90年代ヴィジュアル系」で好きなギタリストがいるバンドランキング
第2位:X JAPAN
第2位には「X JAPAN」がランクイン。得票数は713票で、得票率15.1%でした。YOSHIKIさんとTOSHI(現Toshl)さんを中心に、1982年に結成されたヘヴィメタルバンド。インディーズ時代からテレビ番組に出演するなど大人気を博し、1989年にメジャーデビューしました。ヴィジュアル系バンドの先駆者の一つとしても知られており、彼らの派手なメイクや衣装、ライブパフォーマンスによって「ヴィジュアル系」というジャンルが生まれたともいわれています。
これまでに解散と復活、メンバーチェンジなどを経て、2018年を最後に活動休止状態となっていますが、X JAPANで活躍した主なギタリストとしては、ソロでもカリスマ的な人気を博したHIDEさんや、ファンからは“石塚先生”の愛称で呼ばれるPATAさん、そして同じくヴィジュアル系バンド「LUNA SEA」のメンバーでもあるSUGIZOさんなどがいます。
第1位:BUCK-TICK
第1位は「BUCK-TICK」でした。得票数は943票、得票率は20%となっています。1984年に結成したバンドを前身とし、1985年に現メンバーで結成されたロックバンド。インディーズでの活動を経て1987年にメジャーデビューしました。代表曲には「悪の華」「残骸」「ROMANCE」などがあり、柔軟で実験的な音楽性がBUCK-TICKの魅力といえるでしょう。特に黒を基調としたゴシックなイメージが強く、のちに登場するヴィジュアル系バンドなどにも大きな影響を与えたともいわれています。
そんなBUCK-TICKのギターは今井寿さんと星野英彦さんが担当。中でも今井さんは、「変な音を出す」ことにこだわっているそうで、独創的なフレージングを披露することで有名。また、今井さんは作曲のほとんどを担当しています。コメント欄でも「奇才レフティ今井さん」「変わったギタリストとして今井さんカッコいいです」「今井さんの変な音は、今井さんにしか出せない」といった声がよせられていました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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