ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う東京の私立大学は？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの社会人から「ネームバリューが強い」と思われている東京の私立大学は、果たしてどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【社会人が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う東京の私立大学」ランキングTOP13！

第2位：青山学院大学

　第2位は「青山学院大学」でした。青山学院大学は、東京都渋谷区に本部がある1874年創立の私立大学です。ドーラ・E・スクーンメーカーが麻布に設立した「女子小学校」、1878年にジュリアス・ソーパーが築地に設立した「耕教学舎」、1879年にロバート・S・マクレイが横浜に設立した「美會神学校」の3つを源流とする大学で、キリスト教を教育の基本に置いています。

　そんな青山学院大学は、渋谷に立地することなどから“おしゃれでセンスの良い大学”というイメージがあり、高いブランド力を持っています。また、リクルートの「進学ブランド力調査2018」では、志願したい大学ランキング文系1位となり、「進学ブランド力調査2019」では女子1位（男子3位）の結果となっています。駅伝の強豪校でもあり、テレビの中継などで目にすることも多い大学です。

第1位：早稲田大学

　第1位は「早稲田大学」でした。早稲田大学は、東京都新宿区に本部がある1882年創立の私立大学です。大隈重信が設立した「東京専門学校」を前身とする大学で、近代日本国家の教育・研究分野の形成をリードしてきた学校でもあります。

　そんな早稲田大学は、イギリスの教育専門誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション（THE）」による2017年の「世界大学ランキング」日本版では、私大1位に認定されているほか、政治経済学部を中心に政界・財界などに多くの人材を輩出してきたことでも知られています。「私学の雄」と呼ばれ、私立大学の最高峰に位置付けられることも多く、非常に強いネームバリューを誇っています。

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