2022年12月24日にデビューから「10000日目」を迎える音楽ユニット「globe」。その記念日には、メモリアルボックスの「10000 DAYS」が発売されます。これまでリリースした全143曲を、最新のデジタルリマスタリングで収録。さらに、未完の一部が紹介されていた新曲「WHITEOUT」や、未発表のシングル「Stop！ In the Name of Love」のMVなどが収録されます。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、2022年12月15日から12月19日にかけて「『globe』の楽曲で一番好きな作品は？」というアンケートを実施しました。

　今回の投票では、690票の投票をいただきました。たくさんのご参加、ありがとうございます。それではランキングを見ていきましょう！

「globe」の楽曲人気ランキングTOP27

第2位：FACES PLACES

　第2位は「FACES PLACES」。1997年3月5日にリリースされた、globeの9枚目のシングルです。小室哲哉さんが作曲した楽曲の中でも特にハイトーンな曲で、裏声を使わずKEIKOさんの限界ギリギリの声域を使っているため、体調が万全でなければ歌えないといわれています。

　歌詞に1970、1981など年号が使われていますが、小室さんの人生にかかわる大切な年であることが後に明かされています。インパクトの強い、サビのパワフルな高音の印象が強いため、忘れられない人も多いのではないでしょうか。

第1位：Feel Like dance

　第1位は「Feel Like dance」でした。1995年8月9日にリリースされたglobeのデビューシングルで、オリコンチャートで最高3位を記録し、最終的にはミリオンに迫る95万枚を売り上げました。

　小室サウンドらしいメロディーで、イントロのシンセサイザーが高揚感を演出しています。小室さんにとっても特別な曲だったようで、2015年にリリースされたglobeの1枚目のトリビュート・アルバム「#globe20th -SPECIAL COVER BEST-」にも同曲が収録されており、この曲だけは小室さんによるピアノソロと、他の楽曲とは異なる扱いがされています。

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