ライスカレーが運営する国内最大級の韓国情報コミュニティ「Honeycomb-KOREA-（ハニカムコリア）」は、Instagramメディアの読者を対象におこなった調査をもとに「2022年下半期韓国トレンド〜アイドル編 / モノ・コト編〜」を発表しました。本記事ではその中から、男性アイドルのランキングを紹介します。

　アジアのみならず世界の音楽チャートを席巻する「K-POP」。ハイレベルなパフォーマンスに加え、昨今は独創的な世界観を打ち出すアイドルグループに注目が集まっています。そんな中、2022年下半期に一番「ハマった」のはどの男性アイドルなのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

（出典元：ライスカレー「【2022年下半期韓国トレンド】をHoneycomb-KOREA-が発表！」）

一番ハマった韓国男性アイドルランキングTOP10！

第2位：Stray Kids

　第2位には「Stray Kids」がランクインしました！　韓国のサバイバル番組「Stray Kids」から誕生した8人組グループで、2018年に韓国でデビューしたのち、2020年には日本でもデビューを飾りました。ファンからは「スキズ」の愛称で親しまれています。今年10月に発表されたミニアルバム「MAXIDENT」では、初動売り上げ218万枚を記録し、ダブルミリオンを達成。この記録は、BTSに次いでK-POP史上歴代2位という快挙となりました。

　「実力派アイドル」として知られるStray Kidsは、ボーカルラインの“CDを飲み込んだような”優れたライブの実力と、ダンスラインのダイナミックなパフォーマンスが魅力。楽曲ごとに全く異なる一面を見せてくれる表現力の高さにも注目です。楽曲制作やプロデュースは、基本的にすべてグループ内のクリエイティブチーム「3RACHA」が担当しているという点もユニーク。

　今年は、東南アジア、日本、オーストラリア、アメリカと大規模なワールドツアーも開催しており、グローバルな活躍を見せています。

第1位：SEVENTEEN

　そして第1位は「SEVENTEEN」でした！　「セブチ」の愛称でお馴染みの、2015年にデビューした13人組グループ。ボーカルチーム・ヒップホップチーム・パフォーマンスチームの3つのユニットで構成されています。「自主制作アイドル」と称される通り、楽曲制作から振り付け、コンサートのセットリストに至るまでメンバー自らが携わっている点が特徴です。

　またSEVENTEENを語る上で欠かせないのが、パフォーマンス力。13人の一糸乱れぬパフォーマンスは圧倒されること間違いなしです。パフォーマンス中に見せる表情も豊かで、まるでミュージカルを観ているような気分にさせてくれます。

　2018年にはミニアルバム「WE MAKE YOU」で、待望の日本デビューを果たしました。デビュー後瞬く間にファンを拡大させ、2022年は日本でのドームツアーにて圧巻のパフォーマンスとチャーミングなトークで会場を沸かせました。

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