ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「2022年一番面白かったドラマは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　2022年も多くのドラマが放送されましたが、その中でも一番面白かったドラマとして40代からの支持を得たのは、どの作品だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

【40代に聞いた】「2022年一番面白かったドラマ」ランキングTOP32

第2位：相棒 season21

　第2位は「相棒 season21」。得票率は12.9％でした。

　テレビ朝日系列のドラマで、2000年に「土曜ワイド劇場」で単発のドラマとして放送し、2002年10月から連続ドラマとして放送を開始しました。警視庁の窓際部署となっている「特命係」に所属する杉下右京と相棒が難事件解決のために奮闘します。

　シリーズの特徴として、水谷豊さん演じる主人公の刑事・杉下右京の相棒役がシーズンにより交代していくことにあります。これまで相棒役を務めてきた俳優は、寺脇康文さん演じる初代相棒・亀山薫に始まり、及川光博さん演じる神戸尊、成宮寛貴さん演じる甲斐享、反町隆史さん演じる冠城亘と移り変わり、2022年10月に放送を開始したseason21で再び亀山が14年ぶりに登場したことで話題になりました。

　12月21日には第10話が放送され、関東地区の平均世帯視聴率は12.3％（ビデオリサーチ調べ）を記録。初回放送から2ケタをキープし続けています。また、2023年1月1日には、元日スペシャルの放送が決定しています。

第1位：silent

　第1位は、「silent」。得票率は19.4％でした。

　2022年10月よりフジテレビ系列の「木曜劇場」枠で放送を開始したドラマ「silent」。主演はデビュー15周年を迎えた川口春奈さん、共演はジャニーズの人気グループ「Snow Man」のメンバーである目黒蓮さんです。川口さんはフジテレビの連続ドラマ初主演、目黒さんは初出演かつ恋愛ドラマの相手役も初挑戦でした。

　川口さん演じる主人公の青羽紬は、高校卒業後に、交際相手の目黒さん演じる佐倉想から別れを告げられて破局を迎えます。それから8年後、青羽は病気により聴力をほとんど失った佐倉と再会。厳しい現実の壁にぶつかりながらも、もう一度関係を築いていく2人の物語は、大きな反響を呼びました。

　第10話の時点で見逃し配信の累計再生数が5700万再生を超え、 SNS番組公式アカウントのフォロワー数もTwitterが約65万人、Instagramは130万人を突破するなど、多くの視聴者から支持を得ています。この反響を受け、12月27日から12月31日までの5日間、全話を再放送することを決定しています（※関東ローカル）。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！