大東建託は居住満足度調査を実施し、結果を「いい部屋ねっと 街の住みここちランキング2022 <都道府県版＞」「いい部屋ねっと 住みたい街ランキング2022 <都道府県版＞」として、それぞれ発表しました。

　本記事では調査結果の因子別ランキングから、「生活利便性」のランキングを紹介します。多くの居住者が利便性が高いと感じているのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

（出典元：いい部屋ネット「街の住みここち ＆ 住みたい街ランキング2022」）

「生活利便性が高い都道府県」ランキングTOP9

第2位：沖縄県

　第2位は沖縄県でした。那覇市中心部は三大都市圏（東京・大阪・名古屋）に匹敵する人口密度を誇っており、本島南部に県人口の約8割が集中しています。

　那覇市の北部は那覇新都心と呼ばれており、再開発によって区画整理された都会的な街となっています。大型ショッピングセンターが立ち並ぶほか、オシャレな居酒屋やカフェ、映画館も取りそろえている利便性の高いエリアです。

第1位：東京都

　第1位は東京都でした。言わずと知れた日本の首都で、2022年12月時点の人口は約1400万人。日本の人口の約11％を占めています。

　行政機関・金融機関・大企業をはじめ、新聞・放送・出版といった文化面、大学・学術面における日本の中心地です。鉄道やバスといった公共交通機関での移動はもちろん、羽田空港・成田空港で国内外への移動も便利。飲食やエンタメも集中しているため、利便性の評価が高いのもうなずけますね。

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