「吉田玲子」脚本の劇場アニメ人気ランキングTOP21! 第1位は「リズと青い鳥」【2022年最新投票結果】
1994年にテレビアニメ「ドラゴンボールZ」でデビューして以来、数多くの名作アニメの脚本を担当してきた吉田玲子さん。テレビアニメだけでなく劇場アニメの脚本を手がけることも多く、劇場ならではの臨場感のもとで鑑賞したくなるような名作ばかりです。印象に残っている作品がある人も多いのではないでしょうか。
ねとらぼ調査隊では、2022年12月11日から12月18日までの間「吉田玲子さん脚本の劇場アニメで一番好きなのは?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは、計478票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。
「吉田玲子」脚本の劇場アニメ人気ランキングTOP21!
第2位:劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
第2位は、2020年9月に公開された「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」でした。暁佳奈さんによる小説を原作とし、2018年に放送されたテレビアニメの完結編となる作品。2019年公開の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -」に続く劇場版第2弾です。吉田さんはいずれの作品でも脚本もしくはシリーズ構成を手がけています。本作品は第44回日本アカデミー賞「優秀アニメーション作品賞」のほか、数々の賞を受賞しました。
戦争に兵士として従軍していた少女・ヴァイオレットが、戦後に行う郵便社の代筆業を通してさまざまな人の思いや愛に触れていくという物語で、テレビアニメ版の感動的な物語と美しい描写はそのままに、世界の変化という節目で主人公たちが迎える結末から目が離せません。2021年10月にリリースされたBlu-ray&DVDや、地上波放送などで何度も鑑賞している人も多いのではないでしょうか。
コメント欄では「冒頭のシーンから泣けますし、何回も見返すと感動するところが増えてくる本当にいい作品です」などストーリーの深さに魅了されたという声が多く寄せられました。
第1位:リズと青い鳥
第1位は2018年4月に公開された「リズと青い鳥」でした。得票数は166票です。「切ない真実に、あなたは涙する――」というキャッチコピーに引きつけられた人も多いのではないでしょうか。
高校の吹奏楽部を舞台にした小説『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』を原作としつつ、「響け!ユーフォニアム」の続編かつスピンオフ作品ながら1本の映画作品としても成立するような脚本でした。「響け!ユーフォニアム」に登場したオーボエを担当する鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美を主人公に、吹奏楽に熱中する高校生たちの繊細な心情と、みずみずしくも儚い一瞬を見事に描き出しています。透明感のある美しいグラフィックも人々を魅了しました。
「まるでクラシックのコンサートのように息を止めて見てしまうアニメは初めてです。」など、ストーリーとしての芸術性や美しさを評価する声が集まりました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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