ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男性を対象に「子どもに進学させたい北日本の私立大学は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　キャンパスが広く、特色豊かな勉強ができる大学が多い北日本。その中で、男性から評価が高いのはどの私立大学となったでしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう。

【男性が選んだ】「子どもに進学させたい北日本の私立大学」ランキング

第2位：東北福祉大学

　第2位は「東北福祉大学」で、得票率は14.1%でした。

　1875年に創立された宮城県曹洞宗専門学支校を起源とする大学で、1962年に大学が開学しました。「自利・利他円満」の哲学を教育の理念としていて、人間力・社会力をもつ人材育成を行っています。

　2015年4月からは、社会福祉学科・福祉心理学科・福祉行政学科・教育学科など、4学部9学科の体制に移行。国家試験合格率も高く、卒業生の多くが就職しています。課外活動も盛んで、ゴルフ部や陸上競技部女子駅伝チームなどが活躍。文科系の研究会も多く、充実したキャンパスライフを送れるでしょう。

第1位：札幌大学

　第1位は「札幌大学」で、得票率は17.3%でした。

　札幌大学は1967年創立の大学。基盤教育として「1学群9専攻」を展開しているのが特徴で、専攻を組み合わせることでさまざまな学びの機会が持てます。4年間を通して専門的な勉強ができる「全専攻横断型学修プログラム」も提供し、一人ひとりにあった成長をサポートしています。

　また、欧米やアジアなどの大学と交流協定を結んでいるので、交換留学生も多く、多様な文化を学ぶことが可能。50を越えるクラブ・サークルが活動していて、学生どうしの交流も盛んです。

　このほか、入試の成績などによって「入学金相当額免除」などが受けられるなど、経済支援制度が充実しているのも親にとってはうれしいところ。キャンパスツアーや懇談会も開催して、保護者のサポートをしっかり行っているのも魅力的です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！