ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の人を対象に「一番かわいいナンバープレートは？」とのテーマでアンケート調査を実施しました。

　ご当地ナンバープレートも増えてきた今、東京都民に「一番かわいいナンバープレート」として選ばれたのはどの地域のナンバープレートだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

【都民が選ぶ】「一番かわいいナンバープレート」ランキング

第2位：とちぎ

　第2位は、「とちぎ」でした。

　とちぎナンバーは、栃木市・佐野市・足利市・小山市・下都賀郡野木町で使われているナンバープレートです。かつては栃木県全体で「栃木」ナンバーが使われていましたが、1999年に、「宇都宮」「那須」ナンバーとともに誕生しました。

　ひらがなが用いられているナンバーはとちぎナンバーに加えて「いわき」「つくば」「なにわ」の4種類のみと、国内でもめずらしい存在です。その中でもとちぎナンバーは、比較的東京都に近い場所で使われていることから人気が集まったのかもしれません。

第1位：富士山（山梨）

　第1位は、「富士山（山梨）」でした。

　富士山ナンバーは、2008年に登場したナンバーです。山梨県・静岡県の2県から申請を受け、両県で用いられるようになりました。山梨県側では、山梨運輸支局が管轄する富士吉田市と南都留郡西桂町・富士河口湖町・忍野村・道志村・鳴沢村・山中湖村で使われています。

　図柄入りナンバープレートのデザインも山梨県と静岡県で異なり、山梨県側は空の水色に赤富士が映えるデザイン。ブルーとピンクの色合いもかわいらしいと思われたのかもしれません。

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