ソニー生命保険は、2022年10月21日から10月26日にかけて、全国の20歳～59歳の男女4700人（各都道府県100人）を対象にインターネットリサーチを行い、その結果を「47都道府県別 生活意識調査2022」として発表しました。

　本記事では、その中から「1カ月のおこづかいの平均額」ランキングを紹介します。どの都道府県に住んでいる人が最も「1カ月のおこづかい」が多かったのか、ランキングを見ていきましょう！

（出典元：ソニー生命保険「47都道府県別 生活意識調査2022」）

「1カ月のおこづかいが多い都道府県」ランキング

第2位：千葉県

　第2位は「千葉県」でした。関東地方の南東部に位置する県で、日本を代表する空港である成田国際空港をはじめ、幕張メッセや東京ディズニーリゾートなどの知名度の高い施設があることでも知られています。

　そんな千葉県の1カ月のおこづかいの平均は3万1050円と、全国平均の2万314円を大きく上回っています。東京都のベッドタウンとして千葉県に住んでいる人も少なくないため、日中を生活コストの高い都内で過ごすことを考えれば、納得のいく結果といえるかもしれません。

第1位：東京都

　第1位は「東京都」でした。関東地方に位置する日本の首都であり、世界最大級の人口を持つ国際的な大都市です。さまざまな情報発信の拠点でもあり、商業施設の多さは国内最大級。また、「東京スカイツリー」などの定番スポットや、「浅草寺」など歴史を感じられる観光地も多く存在しています。

　そんな、東京都の1カ月のおこづかいの平均は、全国平均の2万314円を大きく上回る3万1200円で、2位の千葉県とは150円の差をつけています。都心部では物価も高くなりがちですが、転職サービス「doda」の調査によれば東京都の平均年収は全国で最も高いこともあって、おこづかいも相応に多くなるようですね。

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