大東建託は、全国に居住する20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022＜全国版＞」として発表しました。

　本記事では、調査結果の因子別ランキングから「自然観光」にランクインした自治体を紹介します。なお、ランキングは2019～2022年の回答を累積して集計しており、64万6245人の回答者から50人以上の回答者がいた自治体を対象としています。

　自然観光の点で魅力に感じている人が多い自治体は、果たしてどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見てみましょう！

（出典元：いい部屋ねっと「街の住みここちランキング2022」自治体ランキング＜全国版・自然観光＞）

「自然観光に恵まれている自治体」ランキングTOP30

第2位：北海道 上川郡東川町

　第2位は北海道上川郡東川町でした。北海道のほぼ中央に位置し、旭川市から約13キロほどの距離にある自治体で、町の約70％が森林で構成されている自然豊かな町です。大雪山の雪解け水が長い年月をかけて地下水となり、町へと運ばれていることから、全国的にも珍しく道内で唯一上水道がない町として知られています。

第1位：長野県 上高井郡小布施町

　第1位は長野県上高井郡小布施町でした。県北東に位置する小布施町は、北西に向って緩やかに下る斜面から千曲川と北信五岳（飯縄山、戸隠連山、黒姫山、妙高山、斑尾山）を望む、広々とした町。栗の名産地として有名で、近年ではリンゴや巨峰の産地としても注目されています。町内には「北斎館」をはじめとする12の美術館・博物館があり、豊かな自然と多くの観光施設を雄する町です。

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