【泣けるアニメ】ランキングTOP20! 「Angel Beats!」や「夏目友人帳」など、オススメの「泣けるアニメ」を紹介【2021年最新版】
一口に「泣けるアニメ」と言っても、その種類はさまざま。メンバー同士が衝突しながらも、懸命に努力して勝利を掴む部活もの。悲しい事情を乗り越えて、主人公とヒロインが結ばれる恋愛もの。実にバリエーションが豊富です。
今回はそんな「泣けるアニメ」のうち、独断と偏見で選んだ、個人的にオススメの20作品をランキング形式で紹介します! 同じブランドの作品が多く偏っていますが、とても面白いので、ぜひご覧ください!
それでは、特にオススメしたいTOP3を、個別に紹介します!
第3位:Angel Beats!
KeyやP.A.WORKSの共同プロジェクトとして制作されたアニメ作品です。全13話。
主人公の少年・音無は、非業の死を遂げて死後の世界へ。そこでヒロインのゆりが結成した、自分たちに理不尽な死を与えた神に喧嘩を売っている組織「死んだ世界戦線」に入ります。序盤は、その戦線の作戦行動がギャグテイストで描かれ、とにかく笑い満載です。
ですが、中盤で世界の真実が明かされてからは、一転シリアス展開に。戦線メンバーの悲惨な過去が次々明かされ、そんな彼・彼女を現世の未練から救うべく奮闘する音無と戦線メンバーの姿には、涙が止まりません。最後の「卒業式」、そして、かなでが音無に悲しい感謝を告げるシーンは、号泣ものでした。
第2位:夏目友人帳
2021年1月から劇場版2作目「石起こしと怪しき来訪者」が絶賛公開中のコミックス『夏目友人帳』。同作は2008年にアニメ化され、6期まで放送されています。
主人公の高校生・夏目貴志は、幼いころから「妖(あやかし)」という妖怪の類が目に見えます。ですが、それ故に周りから“変人”呼ばわりされてしまい、やがて彼は人嫌いに……。本作は、そんな夏目が、さまざまな妖や親戚、同級生との出会いを通じて、ささやかだけど幸せな日常を取り戻していくハートフルな物語です。
また、彼のストーリーはもちろん、妖たちの物語も凄く感動的です。個人的には、忘れられない人間の女性と出会い、見ることも触れることもできない彼女の側に最期まで寄り添い続けた翁の妖と、人間に借りたタオルを返す日を何十年も健気に待ち続けた少女妖怪の話がお気に入りです。
第1位:CLANNAD
原作が「泣きゲー」として高い評価を得た「CLANNAD」は、2007年にアニメ1期、2008年に2期(AFTER STORY)が放送されました(全44話)。また2007年には、テレビアニメに先立って劇場アニメも公開されています。
主人公は、不良高校生の岡崎朋也。1期は、彼がヒロインの古河渚が出会い、彼女の演劇部の再建に協力する様子が描かれ、2期では2人が結婚するまでの様子とその後の生活がメインです。さまざまな家庭の事情を抱えたキャラクターたちが、家族のため、兄弟姉妹のために奮闘する姿には、いつ見ても目頭が熱くなります。
個人的に好きなシーンは、文化祭。自分が父の夢を奪ったと悔やみ、文化祭の舞台で立ち尽くした渚を両親が励ます姿は、とても感動的でした。そして、もう一つは、2期15話からラストまで。朋也と渚の娘・汐(うしお)が誕生して以降のストーリーは毎話、涙が止まりませんでした。
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