「米国ビルボード」および「ビルボードジャパン」は、2021年11月29日～2022年11月27日にかけて2022年の受賞楽曲・アーティストを集計。「2022年年間チャート」として発表しました。

　今回はその中から「2022年年間シングルセールス」ランキングを紹介します。このチャートは、初回盤・限定盤・通常盤などの商品分類上で別商品となる売上推定枚数をタイトルごとに合算したものです。それでは結果を見ていきましょう。

（出典元：2022年年間チャート発表！総合ソング・チャート1位は、Aimer「残響散歌」｜阪急阪神ホールディングス株式会社）

第2位：Snow Man 「ブラザービート」

　第2位はジャニーズ事務所に所属するグループ・Snow Manの「ブラザービート」でした。Snow Manがリリースした6枚目のシングルで、Snow Manが主演を務める映画『おそ松さん』の主題歌です。

　同曲は映画の世界観を感じられるわちゃわちゃ感とラップの掛け合いが特徴のパーティロック。累計出荷枚数は75万枚以上となり、2022年3月には日本レコード協会からトリプル・プラチナ作品として認定されています。

　さらに、2022年末の「第73回NHK紅白歌合戦」では「ブラザービート～紅白みんなでシェー!SP～」として披露され、会場とお茶の間を沸かせました。

第1位：Snow Man「オレンジkiss」

　第1位はSnow Manの「オレンジkiss」でした。Snow Manがリリースした7枚目のシングルで、メンバーの岩本照が単独初主演を務める映画「モエカレはオレンジ色」の主題歌です。YouTubeバージョンのMVは再生回数1400万回以上（2023年1月時点）。累計出荷枚数は75万枚以上となり、2022年7月には日本レコード協会からトリプル・プラチナ作品として認定されました。

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