窓は開けないで! 「お風呂のカビ対策」新習慣

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 お風呂を使った後は、お風呂場の窓を開けておけば大丈夫でしょ……なんて思っていませんか? もしかすると、今のやり方ではカビが生えてしまうかも。今回は、カビにおさらばできるお風呂後の新習慣を学んでいきましょう。

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(1)お風呂を使った直後に、50℃に設定した熱湯を浴槽や床にかける

 実は、カビを滅することができる温度が50℃なんです。浴槽の温度を上げた後には、冷水で浴槽全体を流しておきましょう。温度を上げっぱなしにしてしまうと、湿気が多くなりカビやすくなってしまうので、要注意!

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(2)お風呂場の「窓」を閉めたまま、換気スイッチON!

 窓を開けてしまうと、窓の周辺しか空気の入れ替えができず、お風呂場全体の湿気が取れなくなってしまいます。

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(3)お風呂場の「扉」も閉めたまま、換気スイッチON!

 扉を開けたまま換気してしまうと、脱衣所に湿気がたまってしまい、脱衣所にカビが繁殖してしまいます。

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(4)お風呂場を乾燥させた状態で、8時間以上換気しておく

 ここで大切なのは、8時間は湿気のない環境にしておくこと。カビが繁殖しにくい乾燥した状態を、なるべく長く維持できるように意識しましょう。

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まとめ

 カビを繁殖させない新習慣を下にまとめておきますね。

(1)お風呂を使った直後に、50℃に設定した熱湯を浴槽や床にかける

(2)お風呂場の窓を閉める

(3)お風呂場の扉も閉めたまま、換気スイッチON!

(4)お風呂場を乾燥させた状態で、8時間以上換気しておく

 お家の浴室をキレイな状態で長く使えるよう、この新習慣を取り入れてみませんか?

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