【関西】「平均年収が高い都道府県」ランキングTOP6! 1位は「滋賀県」と「兵庫県」【2022年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 転職・求人サイトdodaは「平均年収ランキング(2022年度)」をもとに、平均年収の高かった都道府県を発表しました。

 本記事ではその中から、「関西エリア」のランキングを紹介します。エリア全体の平均年収は384万円。関西エリア(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の中で最も平均年収が高いのはどの都道府県だったのか、早速ランキングを見ていきましょう!

(出典:doda「平均年収ランキング(47都道府県・地方別の年収情報)【最新版】」

advertisement

【関西】「平均年収が高い都道府県」ランキングTOP6!

advertisement

第1位:兵庫県

 第1位に2県が同率でランクインしました。1県目は「兵庫県」でした。平均年収は391万円で、男女別に平均年収を見ると、男性は443万円、女性は327万円でした。

 兵庫県は、近畿地方最大級の2大工業地帯(阪神、播磨)における鉄鋼・造船・機械あるいは化学工業を根幹として発展してきました。一方で、郷土の歴史と伝統を引き継いだ、地域社会と密着した地場産業もまた県内各地で形成されています。特に清酒、皮革、手延べそうめん、かばん、線香、釣り針などは全国トップシェアを誇る名産品です。

 上場企業も122社と全国的に見て多く、活気のある県といえるでしょう。

advertisement

第1位:滋賀県

 兵庫県と同じく第1位になったのは「滋賀県」でした! 平均年収は391万円。男女別の平均年収を見ると男性は437万円、女性は321万円でした。

 琵琶湖など、豊かな自然を持つ滋賀県は、近年全国トップクラスの長寿県としても知られるようになりました。要因はさまざまあれど、失業率の低さや所得格差の小ささも影響していると考えられています。

 そんな滋賀県は西日本有数の工業県として有名です。交通の便も良く、北陸と中部、京阪神を結ぶ交通路がクロスしているため、企業の研究開発・生産・物流拠点なども数多く存在しています。また大阪や京都のベッドタウンとしての側面も持ち、1965年から県内の人口は順調に増加を続けています。全国的に少子高齢化が進む中でも若年層や子育て世代が多いことが特徴です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.