2023年1月からも各テレビ局で新しいテレビドラマが始まりました。ラブストーリーからコメディーまで、さまざまな魅力ある作品が放送されています。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代以下を対象に「期待している2023年冬ドラマは？」というテーマでアンケート調査を実施。流行に敏感な30代以下が期待しているのは、どのドラマでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

【30代以下に聞いた】「期待している2023年冬ドラマ」ランキング

第2位：忍者に結婚は難しい

　第2位は、フジテレビ系で放送中の「忍者に結婚は難しい」です。

　毎週木曜日の夜10時から放送しているドラマで、 『ルパンの娘』シリーズで知られる横関大さんの小説が原作。主人公の「草刈蛍」を菜々緒さん、蛍の夫「悟郎」を鈴木伸之さんが務めます。菜々緒さんは、フジテレビ系のゴールデン・プライム帯ドラマで初めて主演を担当しています。

　ストーリーは、夫婦ともに「忍者の末裔（まつえい）」という設定で、蛍は甲賀、夫の悟郎は伊賀の流派でライバル同士。お互いに正体がバレないよう、さまざまな工作をしながら生活する様子がコミカルに描かれています。軽快な演出が、若い世代にも支持されているようです。

第1位：100万回 言えばよかった

　第1位は「100万回 言えばよかった」でした。

　TBS系列で毎週金曜日の夜10時から放送しているドラマで、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」などを手がけた安達奈緒子さん脚本のオリジナル作品です。井上真央さんが16年ぶりにTBS系列の連続ドラマで主演を務めます。また、共演の佐藤健さん、松山ケンイチさんと出演者が豪華な顔ぶれであることでも注目されています。

　幼なじみだった、井上さん演じる「相馬悠依」と佐藤さんが担当する「鳥野直木」が、大人になって再会するところからストーリーは動き出します。お互いを運命の相手だと確信する2人ですが、直木は不可解な事件に巻き込まれて姿を消してしまいます。

　自分が死んだとわからない直木は現世をさまよい、ひょんなことから松山さん演じる刑事の「魚住譲」に存在を認識され……。そんな切なく奇妙な関係が描かれるファンタジーラブストーリーに期待が高まっているようです。

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