「2022年・国内家庭用ゲームソフト販売数」ランキングTOP10！　第1位は「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」！【2023年最新調査結果】

　ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2022年の国内家庭用ゲームソフト（パッケージ版のみ）とハードの売上速報をまとめ、その結果を発表しました。集計期間は2021年12月27日～2022年12月25日となっています。

　2022年も話題のゲームソフトが多数発売されましたが、その中で最も売れたのはどのタイトルだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

（出典元：ファミ通.com「2022年国内家庭用ゲーム市場規模（店頭販売分）は前年比増の3,748億円～「ファミ通」マーケティング速報～」）

2022年・家庭用ゲームソフト販売数ランキングTOP10

第2位：スプラトゥーン3

　第2位は「スプラトゥーン3」。2022年9月に発売された、Nintendo Switch用のアクションシューティングゲームです。2017年7月に発売された「スプラトゥーン2」の続編となるシリーズ完全新作で、新しいブキやスペシャルウェポン、キャラクターおよびステージなどが追加されています。

　定期的に開催される「フェスマッチ」は今作より3陣営となり、3陣営混成の3色ナワバリバトル「トリカラマッチ」が追加。より深い駆け引きが楽しめるようになりました。

　PvE形式のモード「サーモンラン」は「サーモンラン NEXT WAVE」として登場。新しいオオモノシャケが追加され、さらに強力なオカシラシャケが登場するなど、前作よりやり込み要素の詰まった中毒性の高いモードとなっています。

第1位：ポケットモンスター スカーレット・バイオレット

　第1位は「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」。2022年11月に発売された、Nintendo Switch用のロールプレイングゲームです。ポケットモンスターシリーズの完全新作で、オープンワールドを採用。パルデア地方を舞台に学園生活を送る主人公が、課外授業のテーマとして「宝探し」を言い渡され、出会いや経験を通して自分だけの宝物を探す物語です。

　新たに追加されたポケモンはもちろんのこと、ポケモンの持つタイプから「テラスタルタイプ」として別のタイプに変更させることが可能になり、ポケモンバトルでの駆け引きも強化されています。発売時期が2022年後半だったのにも関わらず第1位を獲得したため、改めてポケモンの人気に驚かされる結果となりました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！