ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、社会人を対象に「一番かわいいナンバープレートは？」とのテーマでアンケート調査を実施しました。

　地域特有のデザインをあしらったご当地ナンバーも増えつつある今、「一番かわいいナンバープレート」として社会人に選ばれたのはどの地域のナンバープレートだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

【社会人が選ぶ】「一番かわいいナンバープレート」ランキングTOP30

第2位：なにわ

　第2位は「なにわ」でした。なにわナンバーは、大阪市全域で使われているナンバープレートです。1983年に大阪市内を管轄する南港自動車検査場が開設され、複数の候補から「なにわ」が選ばれました。

　 なにわナンバーは 「いわき」「とちぎ」「つくば」などに並ぶ、日本でも珍しいひらがな表記です。大阪の古称である「なにわ」の響きと、ひらがなで書かれた丸みのある文字があいまって、社会人の目線で「かわいいナンバーだ」と感じられたのかもしれません。

第1位：富士山（山梨）

　第1位は「富士山（山梨）」でした。富士山ナンバーは、山梨県と静岡県で使われているナンバーです。両県からの要望を受けて、2008年に交付が始まりました。

　2018年からは図柄入りのナンバープレートの交付が開始。山梨県と静岡県で図柄が異なっており、山梨県側ではさわやかな水色の空と淡い色合いの赤富士が描かれたデザインを採用。一方、静岡県側では富士山のふもとに花をあしらったデザインになっています。このようなかわいいデザインが、社会人から高い支持を得たようです。

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