つみきが運営する国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」は、2022年秋（2022年9月1日から2022年11月30日までの間）に放送・配信開始されたドラマを対象に、2023年1月11日時点のFilmarksでの平均★スコア（5.0点満点）とレビュー数（Mark!数）を集計し、「Filmarksドラマ満足度ランキング」を発表しました。

　今回はその中から「2022秋ドラマ満足度ランキング＜国内編＞」を紹介します。多くの人から満足度の高い秋ドラマとして選ばれたのはどの作品だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

（出典元：2022年秋ドラマ満足度ランキング発表！満足度No.1は『First Love 初恋』と『ヤング・ロイヤルズ シーズン2』《Filmarks調べ》）

2022秋国内ドラマ満足度ランキング

第2位：エルピス—希望、あるいは災い—

　第2位は「エルピス—希望、あるいは災い—」でした。長澤まさみさんが主演を務め、鈴木亮平さんや眞榮田郷敦さんらが出演したフジテレビ系のドラマで、2022年10月から12月にかけて放送されました。「冤罪」という重厚なテーマを扱う社会派エンターテインメントとして注目を集めた作品です。

　脚本家である渡辺あやさんによるオリジナル脚本で書き上げられた本作は、映画や舞台などテレビ以外のフィールドでも活躍する俳優陣が多くキャスティングされたこともあり、物語に奥行きをもたせていました。

第1位：First Love 初恋

　第1位は「First Love 初恋」でした。満島ひかりさん、佐藤健さんがダブル主演を務めたNetflix配信ドラマ。1990年代、2000年代、現在の3つの年代を舞台にした「初恋」を描く物語です。宇多田ヒカルさんによる楽曲「First Love」と「初恋」から着想を得て製作されたことで話題になりました。

　Filmarksのユーザーからは「綿密に練り込まれたストーリーと、俳優陣の演技力。素晴らしかったです」「みんなが誰かを大切に思っていることが伝わってきて、優しい気持ちになれる」といったコメントが寄せられていました。

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