【2020年】国産メーカーの乗用車ブランド別販売数ランキングTOP30! 1~3位をトヨタ独占!

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 日本は世界有数の自動車産業大国。国内需要はもちろん、主要な輸出品目の1つとして経済の基盤を支えています。いったいどのメーカーのどのブランドが人気なのでしょうか。

 そこで今回は、国内における乗用車のブランド別販売数ランキングを紹介します。データは一般社団法人日本自動車販売協会連合会の2020年の統計に基づいています。なお今回、軽自動車および海外ブランドは含まれていません。

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第3位:カローラ

 第3位はトヨタの「カローラ」。2020年の販売数は11万8276台でした。

 カローラといえば、1966年の発売以来連綿と代を重ねてきたトヨタの主力ブランド。現在のモデルは12代目にあたり、定番のセダンタイプのほかにワゴンタイプの「カローラ ツーリング」も登場しています。

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第2位:ライズ

 第2位は、同じくトヨタの小型クロスオーバーSUV「ライズ」。2020年の販売数は12万6038台でした。

 日常の買い物から週末のレジャーまで、使い勝手のよいサイズ感が特徴です。後部のデッキボードが上下可動式だったり、後席シートを前倒しできたりと、コンパクトな外観に比べて収納スペースを広く確保しているのが特徴です。

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第1位:ヤリス

 第1位はトヨタの「ヤリス」でした。2020年の販売数は15万1766台。10万の大台に乗ったのは、これら上位3ブランドのみです。

 もともとは海外向けが「ヤリス(YARIS)」、国内向けは「ヴィッツ」という名称でしたが、2020年発売の4代目から「ヤリス」に統一されました。そのため名前に聞き覚えがなくても、シルエットには既視感を覚えるのではないでしょか。

トヨタ ヤリス公式サイトより引用

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